田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

穏やかでないニュースに Sala も頭を抱えてる

2010年02月25日 | 日記
2月25日(木) 薄曇り  暖かい 午後には春一番? 風が強く吹いた

            《愛息Salaも一日中頭を抱え込んでいた》

午前中は客人と奥歯に物が挟まらない話で盛り上がった。
客人は若いとはいえ4年前まで東京三鷹に住んでいたという。
俺の住む武蔵野市とは隣同士・・・ヤケに親近感がわいた。

そんななか、この町の優良な観光企業であった「蓼科観光開発」が破産手続き開始決定を長野地裁佐久支部で受けたという。
この会社は白樺高原でテディーベア美術館や水族館などを手がけてきて、立科町にとっても観光資源としていただろう。
詳しいことは判らないのでネットで調べると以下の記事にヒットした。
今日の日付での記事になっていたが・・・・
今後の動きによっては白樺高原が益々寂しさを倍加させてしまうことだろう。

良いニュースではないが町としても大きなものを抱えることだろう。
今後、良い方向に進むこと願うばかりだ。

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「長野」 蓼科観光開発(株)(資本金8500万円、北佐久郡立科町芦田2530-1、代表鷹野三忠氏ほか1名)は、債権者から破産を申し立てられていたが、2月23日に長野地裁佐久支部より破産手続き開始決定を受けた。

http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3227.html

 当社は、1963年(昭和38年)1月に白樺高原の観光開発を目的に設立。別荘地として名高い立科町、茅野市において分譲地販売を行うほか、別荘、寮などの設計・建設請負、同保守・管理業務も展開していた。92年4月には約100億円を投じて会員制ホテル「蓼科国際ホテル村ユーセブン」をオープン。翌93年7月には「蓼科アミューズメント水族館」、95年7月には「蓼科テディベア美術館」、96年8月には「蓼科世界工芸館」をオープンするなど業容を多角化し、リゾート施設及び観光地の開発を積極的に展開。93年3月期には年収入高約26億6900万円をあげていた。


 負債は2009年3月期末時点で約111億2200万円。

 なお、各運営施設は2月24日をもって事業を停止している。
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兎に角、山の観光資源としては大切な町の財産だろう。
再興を願うばかりなのだが。。。
コメント (2)
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