田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

小さい秋の 入り口を 見つけた

2010年09月14日 | 日記

9月14日(火) 霧     快晴    流れる雲   湿度が高い

昨夜から断続的に雨が降る
寝だめをしたせいか寝付けない
ウトウトすることもないので起きてTVを見る。
深夜にやてるTVはろくな物がないと思っていたが、日本テレビ系列?“カモメ食堂”なるものが放映されていた。
始まったばかりらしく、店のデザインから北欧と感じるが、ストーリーはほのぼの系で料理と景色、街を見るには良い。
最後のタイトルロールでこの映画が2006年3月に作られたと知った。
映画が終わったのが4時だったが、睡魔がこない ・ ・ ・ たまにはネダメも良いのかもしれない。
また、ユーチューブでも主演女優の小林聡美さんがいろいろな料理にトライしているのがあったので紹介しておこう。
http://www.youtube.com/watch?v=mvejwUvlkNc&NR=1
見ればなんてこたぁ~ないのだが ・ ・ ・
ほんわかする Pasco のお姉さんだった。



朝飯を摂ってからは堪っていた生ゴミを段ボール式生ゴミ堆肥づくりへ投入した。
ついでに庭を一回りと歩き出すと飛び込んできたのは秋色のトンボ



直ぐ近くでは小さな菊の花とおなじクジャクソウが咲き出していた。
この花も一つだけ見ると重厚感があるが集団で空く姿とはダイブ違う。


この枝だけが一番早く咲き出したのか僅かな風にも揺れている。
蝶たちの好きな花秋が深まるまで咲き続けてくれる貴重な花だ。
ピンクのものもあるがまだ咲くまでは間がありそうだ。



北側の山沿いではススキの葉だろうか、そこへトンボが止まった。
それまでは動かなかった葉が上下にゆっくりと動く
トンボは上に行けば日が当たり下に下がれば日が陰る。
それに合わせるかのように首を縦に振っているのがおもしろい。



ムラサキシキブも今年は色が紫になるのが遅い。
枝の先の方は白いままの実がたくさん目立つ
そんなところにキタテハの秋型なのだろうか?オレンジ色を際立たせて止まって呉れた。
式部の秋にないりきらないのにハッパを掛けにきたのだろうか?



夕方の東の空は黒い雲と白い雲がせめぎ合っているようだ。
西の夕日には雲がかかっているのか?表情のない空だった。
今朝も稲刈りをやっている田があったが、早くなるそうだ。


夜は社協報の編集会議、記事内容を検討するのが目的だったが ・ ・ ・
なんとか元気がでて、次にバトンタッチがに介在できる広報にしたいものだ。
主目的は短時間で終わってしまったが、スタッフで障がい者に表現や福祉のあり方など話ができたのがよかった。
編集に携わる者として、こう言う研修の機会を設けることも必要と感じた。

コメント (2)
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