田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雪を思わせる 垂れ込める雲 午後には雨粒を落とす

2010年09月24日 | 日記
9月24日(金)  曇り   寒い   昼には 雨  しっとりと降り続く

朝から暗く寒い 雲が垂れ込めて ・ ・ ・
昼飯の前に雨でも降ってきてはコスモスも終わりになってしまうと外へ出た。
外と云っても家から数歩の処、車で上がってくる道に遅めにコスモスが咲き出していた。
既に降り出している雨粒を花びらにためて ・ ・ ・


勢いよく宅配の車などが登ってくると道に突きだして咲いている花が蹴散らされる。
雨を受けると余計に道の方に張り出してくるので、車の方が気をつけてもらいたい。


雨で垂れる花はコスモだけではない。
シュウメイギクもムラサキシキブも中でも、クジャクソウは滝のようにとは大げさだが
これも美しい姿を作り出してくれる。
しかし、このクジャクソウは青空が似合う花だ。


同じクジャクソウでもピンク系の花は曇り空には全く反応しない。
ましてや、ここでは背景に白樺が構えている。
白樺も重たい曇のしたでは爽やかさは見る影もない。


水曜日は九月の最高気温と云われるくらいに暑かったが、今日は全く逆だ。
TVでは北海道で初冠雪があったと報じていた。
それに匹敵するくらいに寒い今日、昨日まで蕾だったコスモスが開いた。
白とピンクと赤の3色しかないが、このピンクの花の美しさは咲き始めのときだ。
花びらが広がりきらないとき、晴れてれば直ぐにミツバチが来るのだが ・ ・ ・


再び雨が降り始めたときに、イチジクのことを思い出した。
獣たちのデザートにされたと観念いていたが、立派なものが3つも収穫できた。
今年初めてのイチジク夏の暑さで果物は甘みが強いと云われているが?


外は雨、Salaはどっかりとイスの上で眠り込んでいる。
こういうときは仕掛け人Argoのチャンス!!
天才的な戦略をもって座布団の端を咥えて引っ張るの!!
あとはTom & Jery のオッカケッコが始まる。


ひとしきり騒いだあとのArgoはお気に入りの場所オルガンの足下で眠る。
こうなるとオルガンをブカブカ鳴らすわけにはいかなくなる。

コメント (5)
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