田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋の 仲間が多い 小さな花 

2010年09月17日 | 日記
9月17日 (金)  涼しい朝  風が冷たく感じる  

昨夜の会議も時間を超過しての迷走 ・ ・ ・
単純に決まっている事ながらオカシナ現象が起こる。
決まりはキマリとしてはっきりとすれば問題は起こらないはず。
仕事上のマニュアルは担当者が作れば良いのだが、当事者は余り感じてないようだ。

庭では夏に元気だった花たちが子孫を残すために花から実へ姿を変えようとしている。
雨の少ない真夏には枯れてしまうかと思ったバジルも、種を残してくれそうだ。
枝葉が元気な内に切り取って来年のバジルオイルを作ろう。


シソ科の植物は裏山にもたくさんあるが彼らの大元、日本のハーブ “アオジソ” の花がきれいだ。
二日間降り続いた激しい雨にも耐えて直立した軸にたくさんの花をつけた。
やがては実になるがその実が塩漬けなど加工されると日本の味になる。


庭の目立たないところで咲いているアカジソは以前は多かった。
アカジソの葉は発色が美しく漬け物から和菓子にまで使われる貴重な食材だろう。
もっとも、食用にするには陽に当たりすぎてもいけないそうで、商売人は日よけを使うそうだ。
     

同じ仲間かは定かでないが、ミントの花も似たようなものだ。
ミントの花はブーケのように葉のツケ根にこんもりと咲くのが美しい。
シベも長くその先端が丸くなっているのが可愛い。
つまんで口に含むとかすかに甘みを感じた。


午前中は昨日の雨がしずくになって花にとどまっていた。
なんとない気だるさは涼しさのせいだろうか。
コメント (2)
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