田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

8月22日(水) 雲を退かす勢いで昇る名月

2010年09月22日 | 日記

9月22日(水) 晴    超蒸し暑い 日中  夕方には 雨  晴れ

夕方5時半には満月昇ると思っていたが、予想どうりの雲り
本当は午後から雨だったのだ。
それでも6時を廻る頃にはいったん雨を降らせた雲を押しのけて満月が顔を出した。
       

毎月の恒例、朝から病院に出かけた。
順調に進み40分で駐車場に僅かに空いた空間、俺の軽トラを待っていてくれたようだった。
しかし、それからは久しぶりの苦行となった。
眼科の待合で30分視力検査で4分、次の診察待ちが珍しく一時間を超した。
診察は眼圧の検査で緑内障と白内障の手術を受けた右目は8,左目は14と最良の数値となった。
次には短い試験管に4本の採血、と肩の筋肉注射 ・ ・ ・
毎回看護婦さんが痛いですね ゴメンナサイネ と何故か拘る。
俺にとっては全く痛みは感じないのだが、看護婦さんの顔を見ていると痛そうにしている。
油性のホルモン系の注射液は力がいるらしい。
これも待ち時間を入れて10分程度で終わる。

次には内科の待合で予約時間を優に2時間20分超した。
しかし、眼科の待ち時間などを差し引くと待合室のヒューマンウォッチャーは70分程度だっただろう。
診察はホンの3分程度で終わる。
これも夏の数回のバーベキューと焼き肉大会のためコレステロール値が大幅に上がったことで1分程度話が延びた。
6時間近い病院の滞在時間を過ごして外に出ると入るときには気がつかなかった植え込みに秋を見つけた。


我が家にもどってからは雨が降りそうな気配なので曼珠沙華をカメラに納めた。
彼岸に合わせてしっかり花を開いているが美しい。
この花は余り近くで見られることは少ないだろうが、針金のような湾曲したシベが芸術的だ。
花と云うよりも“華”の方がふさわしい。


月が高く上がり群馬県のほうでは雷がなっているようだ。
月に照らされた白い雲の中では盛んに稲光が繰り返されている。
その度に雲の中に閃光が走るが雷鳴は聞こえない。
満月の美しさが東の集落の街路灯より明るいのがすごい。


初物のイチジクは全てタヌキかハクビシンに食われてしまった。
二度目の実が熟し始めているが、このイチジクもあと2日くらいは木に着けたまま置きたい。
しかし、この満月ではタヌキの宴会の格好の食料になってしまうのだろうか?


夜になって雨が降り出した。
一時は音を立てて激しく降ったのだが ・ ・ ・ 今は止んでいるのだろうか?

コメント (2)
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