田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨音は 何故か昭和を呼び戻す

2010年09月23日 | 日記
9月23日(木) 雨   昼頃は一時止んだようだが 再び 音をたてて降る


予定では薪割りをすることになていた。
外仕事も夏に植木の剪定をと思っていたが ・ ・ ・
あの熱さでは身体に悪いと即決でやめにしていたのが残っている。
農業機械屋さんに植木を刈るバリカンを頼んであるのだが?
「連休が終わったらお届けします」と云うのは来週のことらしい。

降り続く雨では外に写真を取りに行くのも億劫となり昨日の写真をUPする。
ボツボツ咲き出したステビアの花を写したが余りにも殺風景となり
砂糖の300倍の甘さがあるという、秋になって葉の厚みも増してきたので枯れる前にストックをしてみよう。


甘いステビアの隣ではヤマトシジミが産卵でもしているのだろうか?
この葉はラズベリーかブラックベリーだと思うが?


今日の雨を察知してか、ミントの花にたくさんの蟻が来ていた。
蟻もこのところの寒さに急に冬の食料を蓄えるのに焦りが出ているようだ。


雨音を聴きながらの朝飯、昼飯と過ごすと、なんとなくレトロの感覚になる。
朝飯はハイカラなフランスパン、昼も現代的な俺的手作り料理?
昭和の人間が古代からの雨音を聴けば、物置状態になっていたオルガンの音が聞きたくなった。

昭和12年にヤマハで作られた云う代物が、全ての音は出るし不都合な処はない。
足踏式なので高齢者予備軍の俺には軽微な全身運動には最適だろう。
“あかとんぼ“とか賛美歌など主要三和音なるもので軽く鳴らしてみる。
やはり心地よい響きだが、意外にも大きな音がでる。
音を探しながら奏でるには手足の運動以外に頭の運動にもなる。
いつの日か窓を大きく開け放ってリクエストでも受けてみたいものだ。


コメント (2)
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