田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

初夢も 薄氷のように 覚めて流れる

2012年01月02日 | 日記

1月2日(月)  晴れ   昼前から雪  夕方には青空が広がる

山裾、我が家は太陽がでているとリビングはSalaとAlgoの天国となる。勿論、暖かさから見れば人間にも充分な恵みとなるが、贅沢を言わしてもらえば太陽が低いこの時期は陽の光が部屋の奥まで入り込みすぎる。

ピアノや直射日光が当たってはいけないモノを陽の光から守るために、障子を閉めて対応している。しかし、Salaたちはこの太陽に当たることが至福であり、障子が閉まっていても自分で開けてガラス戸との間で日向ぼっこをする。

今日も昼前まであれほど暖かな陽の光を受けていたが、急に雪が降り出した。北からの大きな雪雲が流れてきたのだろう。

窓の脇に置かれたベッドも雪が降ってくるとストーブの脇に移される。SalaもAlgoも遠赤外線のためかストーブの近くにくると直ぐに眠くなるようだ。Algoはコアラのように丸くなってねるが、Salaは神経質そうに青い目を薄く開けたまま寝入っていることがある。起きているのかと手のひらを近づけるが反応がない。

新年早々犬の話題ばかりだが、静かな山裾の一日はなにもなく一日がすぎる。薪割り機のエンジン音を響かせるもよいが、三が日くらいは静かな山里にしておこう。

コメント
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