田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

太陽は炎 春が来たように日乃出が戻って来た

2012年01月24日 | 日記

1月24日(火)  晴れ   太陽はでているが冬日 風の冷たい一日

6時50分頃から日乃出の時刻を待っていると太陽柱とでも云うのか、炎のように立ちのぼった光の柱が見えた。実際に太陽が顔をだしたの7時ホンの少し前だったが美しい。昨年の晩秋から太陽は隣の集落との境の山から顔をだした。それが、徐々に東に戻り遠く上州?秩父の山並みから姿を見えるようになった。

一年の始まり、今日から太陽がでる時刻に一日始まる。まだまだ雪が降る日が多いだろうが、俺的には春が来たようなので嬉しい。外にでても寒さを感じない。いつものダウンジャケットを着込み、脚はジーンズだけだ。

朝陽に向かっているワクワクして来る。屋根からでる煙突からは青い煙が僅かに認められるが地面は雪解け水がテカテカに凍り付いていた。

昼にはまだ時間はあるが、少し前までは部屋の奥まで陽射しが届いていたのも、太陽の高さが変わり10時前だと云うのに部屋には入ってこない。我が家の軒は長く設えていることもあるが、玄関前以外はトイが着けてない。これによって雪が少し多く積もるとオモシロい光景を見せてくれる。

 

ドサッと云う音と共に“連続メガネ雪”は水となって消えてしまった。寒さが厳しければキビシいほどユニークな姿を見せてくれるが、この姿は温暖化が進めば見ることが出来なくなるだろう。

コメント (2)
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