田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙かぶり 灯油タンクに 綿帽子

2012年01月20日 | 日記

1月20日(金)  雪   寒くはない  夕方前には止む

昨夜からウリ続いている雪、朝には除雪機の音で目が覚めた。集落に響く重機の音も2台?3台? 町の循環バスが通る道は、専門業者が請け負っているが、生活道路は集落に住む家で耕耘機に除雪用の器具を付けて隈無く廻ってくれる。それでも我が家一軒だけのために集会所から登る道を入口まで除雪してくれるのはありがたいし、申し訳なく思う。

東の障子を開けるといつもは雪がそれ程積もらないドッグラン、今朝は遙かぶりに積もっている。風に吹き寄せられたのか珍しい光景になっている。

朝飯を摂ったあとに外にでたが、一昨日薪割りをして高く積み上げた方にはブルーシートを掛けたが、低い方は次に積むのでそのままにした。この雪が早く溶ければよいが ・ ・ ・ 

10時前になって除雪機で雪を飛ばしたが、時間が経過するに従って溶け始めた雪が筒に塊だした。スキーの湿り気のある雪用のワックスを吹き付けると良いのだが、除雪機を使うのは遙か振り、3年くらいは使ってないだろうか。

朝飯の後から除雪機を動かしたのがいけなかったが、積もった雪が凍っている7時前には動きださなかったことが起因している。昼前には除雪用スコップで道を空けだしたが、空もだいぶ明るくなった。若しや午後は太陽が顔をだすのではないかとジグザグに雪をどけた。

アーガイル紋様にコンクリートを見せておくと太陽が照り始めたときに溶け出すのが早い。勾配がきついアプローチ故のことだ。宅配の業者が徒歩で登って来たとき、このジグザグに沿って歩いていているのが見えた。

午後は友人が雪の降る中、原稿を届けに来てくれた。しばし、コーヒーを飲みながら雪景色を眺めた。夕方になってやっと雪は止んだが天気予報では明日も降ると云っている。北側の灯油のタンクを見ると15cmくらい積もったのだろうか?

 

遙かぶり 灯油タンクに 綿帽子(哉)

コメント
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