田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ボランティア喫茶 金はいらねぇってこたぁ~ねえだ

2012年01月13日 | 日記

1月13日(金)  快晴   陽射しは温かい  太陽の恵みを感じる一日

外の気温が低いと云うことはガラスに張り付いた氷の様子で判る。また、空気が澄んでいることは冬の朝としはあたりまえのことだが、今朝は東から南にかけて太陽を迎える横断幕のように薄い曇があるのが美しい。

人の目では美しさを脳が倍加させてくれるのでカメラのレンズとは異なるが、朝陽が顔をだす瞬間、金銀の蒔絵を施した加賀の漆器の豪華さを表した。尤も漆器の蒔絵はこの自然の美しさを巧みな技で工芸としたもの、その原点を見る思いがした。 

 

11時にはボランティアルームに行くことにしていたが、僅かに遅れた。そこではいつもの殺風景な部屋はテーブルクロスで被われお洒落な空間が出来つつある。

喫茶室を開くといく企画の実行日だが、昨年から始めた企画で本来は通年と言うか、「週に3日くらい開きたいね」と始まった。人が集まり会話が弾むような場所作りを目指している。

コーヒーの香りも程よく部屋に広がるころ、昼飯を早めに摂ろうとコンビニ弁当と云うよりも簡素な巻物づくしの昼飯となった。 

12時開店と同時にお客様はこの日を楽しみにしていた云いながら入って来た。広報はJAの有線放送、会報、口コミと様々だが、一番の効果的だったのは“口コミ” のようだ。

混雑時はお運びやらナンヤラで写真を撮ることも忘れてしまったが、1時半を過ぎると席も空き始め、一般の喫茶店並の客の入り具合になった。しかし、コーヒーの香りは一級品で「STARBUCKSが出来たみたいだ」と通りかかった人が言う。 

全てを片付けて家に戻ると4時すぎ、それから薪運びやストーブの灰の処理など今朝の風呂に入った後に風呂場の掃除をしたことで風邪を引いたようだ。

ナレナイことはしない方がよいのだろうか ・ ・ ・

 

コメント (2)
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