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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

町づくり研究会 あと一息息切れはなしだ

2008年10月17日 | 日記
10月16日(木) 晴 昨日よりも湿度がある 夜は寒くなる

午前中は夜の町づくり研究会役員会の資料を整える。
提言に向けて見解を統一する必要があるがむずかしい。
先に進まないので休憩としたが・・・・
ホウレンソウの採っておくように云われたので畑にでるが、人参の畝に草が蔓延り始めた。
草取りをしてkらホウレンソウを引き抜き井戸で洗った。


まだ昼までは時間があるので集落のはずれまで云ってみた。
東端の家の垣根にトガの木(イチイ)があり赤い実をたくさん付けている。
この木は頭を切られて樹形がダイナシにされた反抗に赤い実をたくさん付けたようだ。


山の斜面には黄色い菊のような花が勢いよく空に向かって咲いていた。
花をアップで写せば花の名前を調べられるがこれでは花も葉も詳しく見ることはできない。
明日にでももう一度訪れてみよう。


山の中腹からは浅間山が僅かに噴煙を出しているのが見えた。
手前のススキは既に穂が開き秋の終わりのような姿をさらしていた。
湿り気のある空気なのか浅間がぼんやり見える。


家に戻ると昼の時間が過ぎていた。
花壇の中に小鳥の羽のような白い塊が見えた。
てっきり胸の毛だと思ったがよく見るとタンポポの綿毛が地面に落ちていたのだ。
霜柱のようにも見えるのは太陽の加減だろう。


階段脇の石でジッとしているのは“オツネントンボ”・・・
よく見ると胴が長い、顔が小さいのかバランスが悪い体型だろう。
余計なお世話だとばかり首を振っているの可愛い。


午後は再びレジメの仕上げ・・・・
会議は7時から始まったが2時間後の9時になっても終わらなく、場所を変えて10時過ぎてしまった。
提言に向けてまとめることができたが、次回の会議への参加を呼びかけなければならないだろう。
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秋の喜び 果樹も草も実をつけて

2008年10月15日 | 日記
10月15日(水) 濃霧 徐々に晴 午後には快晴になる 夜 満月

朝は濃霧に包まれ家の外は全く見えない状態でした。
僅かに太陽が覗き出すと徐々に霧に動きがあり山裾集落は視界が広がりました。
東南の町の方を見ると隣の集落もその向こうに見える電波塔も大津波が押し寄せてきたかのように見えました。


庭に出てみると無花果が紫色になって完熟です。
東京の友人Oさんがお姉さん共々遊びに来るのでデザートに使うことにします。


霧は全く姿を消して蒼い空が広がってきました。
庭の隅に夏から咲いていた“ツリガネニンジン"は花と実を同時に見せてくれてます。


昼前に彼らが到着して東京の香りのする沢山のパンがお土産です。
お昼は写真を撮るのを忘れてしまうくらい美味い旨いの連発です。
勿論デザートには林檎と巨峰無花果と立科産のものです。
食後は少しだけ休憩して、山裾集落を取り巻く散歩コースに繰り出しました。
大内道の急坂を一気に登りつめそこではガマズミの赤い実が出迎えてくれました。
秋本番豊作のアケビを背伸びしてとったり地面にしゃがみ山栗を沢山拾いました。
眼科にはススキが白く輝いています。


草を刈り込んである道は歩きやすく風も爽やかで散歩には最高です。
道脇には紫黄色の秋の草花がくっきりとした色を見せてくれてます。


ウルシのなかまでしょうか“ヌルデ”の木には沢山の実が着いています。
夏には蝶が蜜を求めてきていましたが、いまでは葉も紅葉して青空に映えています。


北に開けた処からは浅間山に続く湯ノ丸、烏帽子岳と一連の山々が姿を見せてくれました。
この山々の手前には少しだけ黒く見るのが千曲川でしょうか?
素晴らしい景観です。


木下には名前の判らない白いブラシのような花が咲いていました。
一つは既に終わり咲いている花も今日が最後の姿なのでしょう。


散歩コースはいつもより少しだけ短いコースを選びました。
彼らが軽井沢へ行くこともあり時間の調整ですが、このところご無沙汰していた道を歩きました。
脇には“マムシソウ”がどぎつい朱色を見せていました。
長い急さかを下りながら散歩コースの終盤です。


集落に入る手前では“トリカブト”最後の花を見せていました。
種を沢山持って子孫が増えていくことでしょう。
夏の広範に見た、あの濃い水色の花は印象的ですが、明るい色に変化して実を持った毒草もこれまた風情があります。


数時間の滞在ですが幼なじみ故の親しみは不思議な物でこの年になっても昔の名前で呼び合います。
楽しい一時でした。
山裾の収穫物を沢山トランクにつめて帰って貰いました。
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閑中忙あり

2008年10月15日 | 日記
10月14日(火) 曇り 雨 夕方には上がる 寒くなる

目覚めたときには雨は降っていなかった。
いつもの窓からはぼんやりした浅間が裾野を靄の中に隠している。
キッパリと澄んだ空気に克明な姿を見せるのも良いがこのぼんやりした浅間山も粋な景色だ。
山裾の田圃も昨日までの連休に稲刈りを終えているが、僅かに残る田も充分に稲穂が首部を垂れている。


朝飯を終えた頃から音もなく雨が降り始めている。
しっとりと降る雨は如何にも秋雨の風情満点と云うところだろう。
PCのある部屋から見える土手に積んだ石は雨が降りシッカリと濡れてくると赤い色に変化していくるのがよい。
これには今日の雨は役不足のような気がする・・・・


秋の紅葉というと今年はいつもの年より早いような気がする。
冬にコンクリートの三和土を掃除するのに具合がよい“ホウキ草”(本名?)は見事に赤くなっている。
しかし、形が悪いのだが、これは草のせいではなく俺の手入れが悪いために纏まりなくなってしまった。
昨日の写真だが今からでは形を治すことは無理な算段だろう。


更に昨日の写真を使うが、“ヤマボウシ”が見事に色づいた。
少し前は赤い実が緑の葉に目立っていたが、今では紅葉した葉に同化して見つけることが難しい。
後ろの落葉松も僅かに深い緑に変化の兆しが見えている。
落葉松の黄金色は11月の初旬になるのだろうか?


昼過ぎには相変わらす静かな雨が降っている。
西北角和室の前を見ると紫陽花がまだ自己主張している。
梅雨時には蒼味かかったピンク色で楚々とした花だったが冷たい風に晒されているためか少々紅も濃くなってきている。
最後の艶やかさに覆い被さる竹が雨傘になっているようだ。


午後は3時から11月9日のふれあい村の実行委員会があり参加した。
脇役に徹するために口にはチャックをして聴き入っていた。
早く終わると思った会議は2時間に及ぶ、沈黙は金也とはこの場には当てはまらなかったようだ。
終了後は「町づくり研究会推進課」でお願い事をして家に向かった。
夜7時からの「たてしなエコ・クラブ」のミーティング。
うち解けた仲間の話し合い、スムーズに事が運ぶ、帰り道では月が顔を出していた。

閑中忙あり

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太陽と月 昼と夜の交代なぜか不思議な光景

2008年10月13日 | 日記
10月13日(月) 快晴 心地よい風の冷たさを感じた

寒さを感じる日が多くなってきたので、今日こそは薪の場所替えの作業を実行する。
先ずは一日外にいることになるのでお茶の準備は自分でできるように太陽熱で湯を沸かす準備をする。
ソーラークッカーは組み立ててたままガレージに置いてあるのでそのまま運んで太陽に照準を合わせるだけだ。
1リットルの薬缶に満杯に水をいれてのせた。


昨年の12月に林檎の樹を割って乾燥させたものを和室に近い下野に運び積み直した。
この空いた場所には外に積んであった薪材を運び薪割り機で割ってから積み上げる。
この薪を積み上げる作業が腰にキツイ、どのくらい中腰から立ってしゃがむを繰り返したことだろう。


薪ストーブの暖かさは例えようもないものだが、薪を運び込むのが重労働になる。
家の中に運び込むのは廊下から板に車を着けたものに箱を乗せその中に薪を入れて運ぶことにしている。
家の外の仕事は俺がやるが中で運ぶのはMの担当だ。
厳寒期の外仕事は寒く辛いが家の中で俺が運ぶと木屑が落ちたり汚れが激しいとのことだ。
結果的に俺は寒くても外の方が似合っているそうだ。

まだたいして仕事をしないうちにソーラークッカーにのせた薬缶からシューシュー音が出ている。
早くお茶にしろと云わんばかりに太陽の直射熱は1時間も経たないうちに1㍑の湯が沸いてしまった。
ちょうどオレンジ色が鮮やかな“タテハチョウ”がコンクリートのたたきの水たまりに給水にきている。
カメラを手にしてしばし休憩、そして庭のハーブを摘みお茶とした。


薪を運んで・割って・並べて、この作業を繰り返しているうちにやっと昼飯になった。
1時半近くになっているのだろうか?
飯は隣の集落のYYさんからいただいた“マコモダケのきんぴら”?畑で間引いた大根に辛味噌添え、おにぎり2個、デザートは林檎3片也
絶好の行楽日和に緑に囲まれて好きな作業をして昼飯を採るのんびりが幸せだ。


陽が短いので昼飯を終わって直ぐに作業にはいった。
薪割り機のエンジンも快調とは云えないが順調に動いてくれる。
庭に積んであった一山の薪材を全て割って並べ終わったのは4時を過ぎていただろうか?
既に庭には太陽の光は届いていない。
ソーラークッカーの薬缶もぬるくなっていたのだそのまま口を付けて飲んだ。
道具を片付けてから、木屑を集め大きいのは焚き付けに小さいのは庭の『焚き火場』に運んだ。
全てが終わるころ東の浅間山を見ると裾野は既に影になり陽はあたっていない。
頂上付近と噴煙に僅かな弱い太陽光があたっているのが見えた。


同じころ13夜の月が白く見え始めた。
まだ太陽の光を受けてる空に浮かんでいるが意外にも高く上がっている。
神社の梢の上で徐々に白から月色になりかけていた。


太陽と月 昼と夜の交代なぜか不思議な光景

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夕景色 アカデミックな 海月雲 (哉々)

2008年10月12日 | 日記
10月12日(日)快晴 寒い 気温が低い 午後は雲が張り出すが 夕方 晴

昨夜の星空を眺めて今朝は冷えることを覚悟していたが・・・
5時過ぎに目が覚め6時過ぎに外に出てみると温度計は6℃より下を指していた。
いつもの窓もガラスの下の方は結露で曇りガラスのようになっている。
朝夕の雲は斜めに走る雲が多いのはなぜだろうか?


午前中は前回の巡見道の別のコースを歩いてみることになっている。
地元のRIさんの案内でHK氏と歩く。
コースは立科の穀倉地帯と云われる塩澤新田を中心に歩く。
ハサ掛した稲の束越しに蓼科山が見える。


圃場整備がされた田は一つが広く道も直線で作業効率を最優先で整備した事が見える。
多くの家ではハサ掛けをしているという。
東には浅間の連山が並び見事な景観を見せている。
ススキの原が見えるのは古くから1~2カ所でススキを作り、祠の屋根葺きなどに備えていると聞く。


この見晴らしの良い大地にくると風は冷たく冬の厳しさを感じた。
近くには“観音坂のおさんやさま”があり、毎年2月23日に女衆がお参りをする石神様がある。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/12/12.html


このコースには3つの双代道祖心がありその他にも石仏、馬頭観音、庚申塚を見ることができる。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/minwa/2-3.html
一部は道路の拡幅工事、田圃の近代化などにより一カ所に集められたものもあるが
昔のままの場所にあるものには特に趣を感じる。


一回り4km位だろうか?
近いうち軽トラで距離を計りに云ってみる。
元の場所へ戻ったのは11時5千歩くらいだろうか?
家に戻ったのは昼前だった。
午後はガレージの薪を片付けて大掃除をする予定だった。
TVの中学校合唱コンクールを見てしまった。
中学生とは思えない発声と選曲には驚いた。
昔のような悲壮感が漂っていないのが良かったが、最後の審査発表は見ない方がよいと外に出た。

既に山裾集落は山陰に入り陽はあたっていない。
天空には白い雲が列をなしているのがクラゲのようだ。
ノーベル賞でクラゲがブレイクしているというが空にまで広がってきたのだろうか。



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日没の演出に感嘆

2008年10月11日 | 日記
10月11日(土) 曇り 雨 陽射しがでる 午後 晴れ 夜には快晴になる

5時過ぎに目が覚めると暗い、雨は未だ降ってない。
7時になると霧雨から雨脚が見えるようになる。
今日は雨になると困ることがあるのだ・・・・

8時半に町の交流促進センターに着く。
既に子どもたちが大勢集まっていたが、雨は少しだが降り続いている。
『コメッコ体験学級』が開かれ、春にタネを蒔いたキビの収穫、室内ではアクリル毛糸をつかった“エコたわし”を作る。

    《コメッコ体験学級についてのレポートは後ほど別サイトにUPします。》

片付けを終わり駐車場に出ると外は青空が広がっていた。
軽トラに乗り込もうと荷台に目をやると珍しい虫がいた。
まるで木工細工でできた置物のようなカメムシだ。
カメムシは害虫だと先日の新聞にも載っていたが、見る限りは美しいものだ。


昨日のウォーキングで見かけた一コマが頭から離れない。
それは田圃の畦に30m位はあろうかと思うロープに繋がれた柴犬だろうか?
畦にはアザミが咲き誇っていているところに吠えこともなくお座りをしていた。
周りには民家もなくこの犬の飼い主は近くに見えない。
その繋がれた長~いロープ一杯に伸ばして此方を向いていた。


家に戻ったのは1時半になっていた。
昼飯を待っていてくれたのか直ぐに飯が出てきた。
庭では2日前にタテハチョウが止まったマムシソウの実に変化が出ていた。
鳥が啄んだのか虫が落としたのかは判らないが種が落ちて中の壁が見えていた。
まるで“アントニオ・ガウディ”建築を彷彿させる姿をしています。


遅めの午後はなんとなく睡魔に襲われソファーで寝込んでしまいました。
ふっと気がつくと南の空には紅に染まった雲が見えるではありませんか・・・
カメラを手に外に飛び出しました。
紅く夕陽に染められた横に流れる雲の上に月が黄色く光っています。


十五夜には四日も早い月ですが群青色の上空に僅かに蒼みがかった紅の雲がステキです。
月をもう少し引き寄せてみると雲はまるでクレヨンで軽く重ね塗りしたように見えました。
素晴らしい自然の美しさに出会うことができました。


 
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楽しい一日をすごした 

2008年10月10日 | 日記
10月10日(金) 濃霧 徐々に晴れて 青空が覗く 暖かな一日

目覚めると濃霧南の集落も東の里越しの浅間連山も何も見えない。
だいぶ時間が過ぎたように思ったころ東の窓を見ると天空には青空が広がっていた。
白い雲とのバランスが良く里はまだ霧に包まれているが浅間の連山も低い位置でボンヤリと姿を現してきた。
今朝もご機嫌な朝の情景を眺める。


庭に出てみるとこの秋最後のバラなのか、深紅の蕾が姿を見せた。
濃霧の置きみやげ小さな粒の水滴を幾つも葉に貯めている。
鮮やかな赤い色は元気をわけてくれるような気がする。


直ぐ脇のラベンダーの花柄には糸トンボが止まり俺を観察してるようだ。
同系色のグレーがかった色がシックでよい。
青空をバックにしてポーズをとっているように見えた。


午後からは『ふるさとプロジェクト』の巡検道を歩くことになっている。
先日コースを見極めながら歩いたコースを地図に落としておいた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/09/fb0f6309a993b97974dd0c9393817021.jpg
今日の目的は見所と景観ポイントを決めて地図に記す内容を検討することになっている。
歩き出して直ぐに塩澤地区の諏訪神社を参拝するが、大きな欅がいつものように出迎えてくれた。


稲刈りを終えた田が多くハサ掛けをして乾燥している景色がよい。
コンバインで一揆に刈り取った田では稲藁を三角に立てて干してるのも風情がある。
刈り取りを終えた田を前景に町の南端に位置する蓼科山が見えた。
この山がきれいに見えるのは珍しく嬉しい限りだ。
明治以前に表記されていた立科山を町名に当てた立科町、今では蓼科高原が有名になり始め町に来る人は不思議がる。
町のHPでも名称の由来としてあえて説明しているので是非一読して貰いたい。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b01_gaiyou/m-kihon.html
町長のようなことをお願いしてしまったが、そう言う訳なのです。
この蓼科山の標高は2530mで中腹の女神湖は1530mだと言う。
云ってはいけないことだが、山はニゴウサン湖はイチゴウサンと云う人もいるとか??
嘗ては富士山のような大きな山だったが上部左側は噴火のときに吹き飛んだと本当のことのように云われてる。


一番とお言い処の手前では先日と同じように紫のアケビをたっぷりと口にして一休み。
約二時間の行程の最後のところで山から大きな獣でも出てきたのか不思議な足跡を発見した。
稲穂が潰されて大きな足跡が付いてる田があった。


巡検道ウォーキングなのに仲間の話す話題はゲスなことばかり・・・
一巡した出発点の塩澤農村公園に到着した。
地図を前に意見が続出したが早くも陽は西に傾き4時を過ぎてしまった。


4時半からの『立科町中山道ウォーキング』の“おもてなし部会”が役場で開かれる。
役員4名役場職員3名の仲間内の会議なので簡単に物事が決まっていくのが怖ろしい・・・
俺としては得意の分野“おもてなし”なのだから??
信濃毎日新聞に掲載された昼食を“和宮御膳”で接待する申込は74名が申込残るは6名のみとなったそうだ。
会議終了ご家に戻ったのが6時ジャスト 濃い一日だった。
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蝶との会話 なりたい自分になる

2008年10月09日 | 日記
10月9日(木) 晴 暖かい 穏やかな一日

いつもの東の窓からは浅間が上下を雲に挟まれて見えている。
噴煙と雲の色がほとんど同じ色なのでめだたない。
珍しく浅間の裾野と手前の前掛け山の間に南からの白い雲が流れ込んでいる上空には黒い雲。
雪を被った浅間のような情景を見せていた。
また、偶然にも鴨のような姿の鳥三羽の飛ぶ姿が写り込んでいた。


朝飯を摂っているときにMが花壇のヤブイチゲに混ざって小さな紫の花が咲いているのを知ってる?と云った。
“ヤブイチゲ”は増えすぎて来春は移そうと思っていたからタイミングがよい。
種が飛んできたのか?図鑑で調べても判らない。
ブラシのような花だが楚々として美しい。

        《この花の名 教えていただけますか》

庭に膝をついてカメラを構えていると背中が熱い・・・・太陽が照りつけてきた
低い姿勢で紫の花にピントを合わせていると右側の秋明菊の葉の裏側で何かが動く
肩を右に廻しながら覗き込むと“タテハチョウ”がいる。
“ヤマボウシ”の陰になっていたが太陽の光が当たり明るくなったので目覚めたのだろうか?


ポトッと落ちるように地面の枯葉の上に“タテハチョウ”翅を広げて脱力しているように見える。
翅も傷んでないし模様もきれい、秋に羽化したものだろう。
太陽の熱を身体一杯受けて体温を上げているのだろうか。


俺もカメラを蝶に向けているが足先と膝は北を向きしゃがんでいる腰は東を向いているが我慢できなくなった。
よろけるように立ち上がると蝶もフワフワと浮かび上がり翅をパタパタするとヤマボウシのうえまで昇った。
急にトンビのように翅を広げ旋回しながら降りてくるとすっかり秋色に変わった“マムシ草”の実の上に止まった。


花と間違えたのか止まったのは瞬間的だった。
下に降りるように真横に飛んだ。
次には姿を隠すかのように“ナナカマド”の朽ちた幹に止まりじっと翅を閉じている。
一瞬何処にいるのか判らないほどのカモフラージュ満点だ。
“キタテハチョウ”の羽化して始めて自然界へ飛び出した冒険を見たような気がした。
いつも庭でカメラを構えている俺を哀れと思って演技をしてくれたと思うと嬉しくなる。


富山の bloger mrs.morikoさんは庭の“ホトトギス”に“ルリタテハ”の幼虫と蛹を見つけたという。
http://mnoriko.exblog.jp/8725459/
我が家の“ホトトギス”も元気に花を開いているので、幼虫がいないか見てみたが残念ながらいない。
あれほど“ルリタテハ”は姿を現していたのだから卵を産んでくれても良いのだろうが・・・・


午後は公民館へでかけ男女共同参画の講演会があった。
若い女性の講師だったが俺の感覚とはチト異なる気がした。
差別・区別をされたときにはチャンスと思わなければやっていけないと思うが・・・

蝶との会話 なりたい自分になる
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晴は好い 蝶も元気 俺も快調

2008年10月08日 | 日記
10月8日(水) 霧雨 曇り 昼から 晴れ 青空が広がり風が強くなる

朝飯を済ませてから公民館の図書室に向かう。
図書室の午前中は誰もいなくて静かでよい。
最近の図書室は何故かきちっと整理されていて気持ちがよい。
俺の利用する棚は町の歴史と他の町村の歴史書が沢山揃っているのが嬉しい。
もっとも俺はこの町に来て8年しか経っていないので、知らない事が多いからだろうか。
図書室には2時間半くらいいたことになる。家に戻ると直ぐに昼飯になった。

午後は青空が広がってきて久し振りに裏山へ行ってみる。
今朝まで雨が降っていたために道には水が染み出ているので長靴に履き替えるため戻った。
風もかなりあるが暖かい空気を運んでいる。
再び登り出すと上からフワフワと頼りなげに飛んでいる少し大きい蝶がいる。
フワッとタンポポに止まったのでパチリ、久し振りに逢う“ミドリヒョウモン”だろう。


気候が暖かく南向きの斜面が日溜まりになっているところに“ベニシジミ”がいた。
翅を一杯に広げ太陽の熱を受けいれ体温を温めているのだろう。
同じ種類は沢山見るがこの秋で命を全うするのだろうか?


登り切った処でタデ科の花レンズを向けてると、突然サッと茶色い蝶が止まった。
表の翅の色は全く見えなかったと言うか、止まったのも瞬間でシャッターを押した後は姿がなかった。
表の翅の模様は判らないがPC画面で見る限り翅の上の曲線が珍しい。
瞬間的にシャッターを押したのでピントが甘くなっていた。
タテハチョウの仲間なのだろうか?


六天魔王(地蔵)の前を歩き更に西に向かって歩くと道は荒れていて腐植土が深く歩く度に水が染み出てくる。
また引き返すが今度は登り坂になるが結構急な坂だと気づく。
明るいところまででると“モンキチョウ”が豆科の実の止まっている。
周りの草も秋色に変わり来年のために種を残しているのが秋を感じさせる。


反対側の竹藪の前の畑ではカボチャが鹿に食われたと集落の婆様が嘆いていた。
この近くの山を見ると所々毛も道がありクマザサが倒されて道になっている。
集落では金平糖と呼んでいる“アキノウナギツカミ”に“ヤマトシジミ”がバランス良く止まった。
この蝶は陽だまりが好きなのか何頭も集まっているのをみる。


家に向かい坂道を歩きながら脇を見ると草の根元を水が流れている。
山の絞り水がこんなに沢山出ているとは知らなかった。
“キタキチョウ”?だと思うが・・・また、花はタンポポと似ているがノゲシのような気がする。
蝶の名も花の名も図鑑だけではなかなか確定できない難しさがある。
これが判ったのもブログのおかげだろう。


晴は好い 蝶も元気俺も快調
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PCに向かう一日 俺も曇り空と同じだろうか

2008年10月07日 | 日記
10月7日(火) 雨 霧雨 曇り 一日中くらく寒い一日

目覚めると稲刈り機の音がする・・・・・
昨日の朝から稲刈りをしていた神社の前の田圃は雨が激しくなったため途中になっていた。
専業農家でない家が多いので今日は仕事に出るので早朝から残る稲を刈っているようだ。
自家用の米を刈り取っているのか小さな機械で一人でやっているようだ。
未だ暗いうちからはじめてハサ掛けをする頃には雨は止んでくれるだろう。


だいぶ時間がたってから東の窓を覗くと既に空は明るくなり雨も止んでいる。
黄色い小さなコンバインは動いていて残る稲は少しになっている。
家族が口にする米は田圃の土づくりからしっかりやり、農薬は極力少なくして丹誠込めて育てている。
刈り取りも自らやり乾燥は農協に頼むのではなくハサ掛けにして太陽の光と熱で自然乾燥させている。
しかし、隣の田圃では勤めで時間がないのか、黄金色になった稲を米と一緒に幅広のビニールテープを丸めて発酵させたものを牛の飼料とするそうだ。
食べる米は勤めで得た金で買い、牛の飼料にした方が米を売るよりも良い収入になるという。
雲が薄く上下に分かれて浅間連山が顔を出してくれた。


畑も濡れているし薪の片付けもできないので、昨日の続き議事録の見直しをしてそれぞれの役員へメールで送った。
書き間違いはそれぞれ訂正して貰うことでヨシとしよう。
午後は相変わらず朝と替わりない景色なので外へ行く来はしない。
今週金曜日に巡見道のコースをあるく『ふるさとプロジェクト』の実踏があるのでたたき台の地図をつくった。
名所や旧跡、絶景などの写真と謂われを書き込むが2~3の例として書くに留めた。
皆で歩いて意見をもらいそれを書き入れた方がやりがいがでるだろう。
色分けをしたコースを歩くのだが、赤い道は昔の巡検吏が歩いた道とされている。
今では拡幅されているが一部は昔のままの道幅で残っているところがある。
緑の道は巡見道とは関係ないが風光明媚な立科の里ウォークとして楽しい道となっている。
これもHK氏にメールで送り確認をして貰うことにした。


夕方に少しだけ外の空気を吸おうと玄関からでると、階段の石の処でカマキリが怒っている。
俺が歩いたために上等のご馳走でも採り損なったのだろうか?
足下で仁王立ちになって鎌を構えていた。


PCに向かう一日 俺も曇り空と同じだろうか
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“ぴょる” みつばちに変身

2008年10月06日 | 日記
10月6日(雨) 昼前には止む 陽が射してきたが直ぐに曇る 寒い一日

昨夜はだいぶ激しく雨が降っていたが朝には小降りとなった。
寒い一日になりそうだ。

雨降りは外に出られないというよりも畑の見回りもできないのが良かった。
昨日の会議の録音を一気に文字にしてしまいたい。
欠席した人への通知と残る2回の会議には是非大勢の人に参加して貰いたいので通知を出すことにしている。
それに議事録を付けたいと考えている。
録音の再生はスピードを落とすと話している言葉が低くなってしまうので聞き取りにくくなる。
止めては書き流しては書きとめるという作業は疲れる。
録音を止めたり流したりするのにマウスを使わなくてはならにのが面倒だ。
不思議なことの肩・腕を動かさない左手が疲れるのはなぜだろう?

外は雨、雨のときは犬の散歩が大変だと昔の仕事仲間がメールで伝えてきた。
彼女の愛犬は日本スピッツで毛がふさふさとして身体全体を覆っている。
雨の日の散歩は戻ってきてからが大仕事になるのでレインコートをやって見つけたそうだ。
写真のようにミツバチの姿に変身する愛犬“ぴょる”が可愛いという。
赤ずきんのオオカミではないが“ぴょる”もミツバチのレインコートからタテガミが覗いているのが良い。
東京は今日も雨だということでさぞかし町往く人にウケてるに違いないだろう。
ミツバチ“ぴょる”の白い針は誰を刺すのだろうか?


遅めの昼飯のときには雨は止んでいて薄日が射してきた。
庭に出ると梅の葉にタテハチョウが少しでも太陽の温もりを体内に取り入れようと羽を広げていた。
この蝶は冬越しはムリなのだろうか?


近くのピンクの秋明菊も昨夜来の激しい雨を受けて花びらを落としたのが見える。
やがて本格的な冬が到来してこの丸い球が弾け種を抱え込んだ綿が見られるだろう。
余り増えても困るが、冬の何もない庭に白い綿に変身して姿を現すのが花のようできれいだ。


薄日もやがては雲に覆われて風と共に寒さが増してきた。
梅の木に目をやるとさっきまでいたチョウの姿は見えない。
離れたところの白樺も黄葉した順に舞い落ちている。
今年は少し早く秋が来ているようだ。


家に入り午前中の続きの作業に入る。
根気をつめてキーボードに向かいすぎたのか左の肩から首筋が張ってしまった。
パソコンの画面から目を離すと東の空に少しだけ青空が見る。
いつもの窓へ行くと浅間の中腹だけが青く雲間から見える。
上空の雲は夕日には少し早いと思うが紅色の光を写していた。
秋の陽が落ちるのははやい。


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佳境を迎えた 町づくり研究会

2008年10月05日 | 日記
10月5日(日) 曇り 少しだけ明るくなる 午後中頃から雨 夜 雨

夕べはTVに捉まってしまいなんとなく陽気なアメリカ映画にはまってしまった。
最後の流れるテロップを見ながら時計を見ると3時半だった。

朝はそこそこに起きて一日が始まるが曇り空では外にも行く気がしない。
昨日のウォーキングでは花や蝶と出会ったがブログにのせなられなかったので掲載してみよう。
歩き出して一時間くらいした一番遠いい処まで歩いたところでしばし休憩とした。
その場所にはアケビが沢山なっていて食べ放題と言うところだが・・・・
五葉のアケビで三葉のアケビよりも味は落ちるらしいがそんな贅沢を言う人は誰もいなかった。


少し前の場所にあったのは食べるものではないが“ヨウシュヤマウゴボウ”と云い、洋種ではなく洋種だろう。
アメリカではインク草と云うが日本の子の俺もインク遊びをしたことを覚えている。
葉もだいぶ紅葉していて実を見ると完熟が進み干しぶどうのようになっていた。


途中の田圃の脇に咲いていた“ノアザミ”にはヒョウモンチョウが止まっていた。
翅はボロボロになっていて痛々しかったが軽快に飛びながら咲いてるアザミに表敬訪問に来たようにしていた。
この季節の蝶の写真は痛々しく余り移したくない被写体だろう。


次に見たものは“ウマブドウ”でだいぶ色づいていた。
真っ黒くなるまで蔓に着けておき収穫してからは焼酎に漬けることで漢方薬になるという。
山裾の集落にも沢山あるものでもっと実が大きいような気がした。


昼過ぎには明るくなってきたので畑を一回りしてみた。
大根の葉に小さな虫だが黒い身体に白の紋を付けたお洒落な身体を持っている。
髭か触角までも中央が白く別れているのがすごい。
図鑑やネットで調べてみたが名前は判らないが、虻?それとも蜂?


三時過ぎには雨が降り出してきた。
夕方の前にお茶ということで・・・・
Mの福井の友人KKさんから送られてきた、「栗の甘皮煮」が出てきた。
秋の風情あるお菓子を手作りしたという。
甘さも抑えて栗本来の風味が限りなく秋を感じさせてくれる。


夜は7時半から町づくり研究会の会議があるが、30分前に役員の打合せをすることになっている。
会議は定刻に始まり予定どおりS教育長が出席をして、町の教育のあり方につい見解を述べてくれた。
その後は二つの班に分かれ、「教育部門の図書」と「環境部門の環境フェアー」について話を煮つめた。
合理的な会議ができ定刻9時を10分過ぎて閉会となった。
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半日のウォーキング 悠久の大地を歩く

2008年10月05日 | 日記
10月4日(土) 晴 快晴 少しだけ靄が掛かる 穏やかな一日

9時半に町内の東の地域を歩くために宮ノ森公園へいった。
公園に着くと既に地元のRIさん70代の地元の歴史に詳しい女性が待っていてくれた。
直ぐに後を追うように友人夢酔氏が到着した。

今日の集まりは江戸時代に幕府の命により石高を調べた巡検吏が歩いた道を辿ることになっている。
先ずは公園のベンチに座り江戸末期と明治の文書を見せていただきながら解説をしてもらった。
日本語なのに昔の文字が読めないという情けない始末を実感する。


地図で調べると嘗ての道は近代農業に合わせて圃場整備をしたために道が残っているところは僅かだ。
地図に赤線を書き入れてみるがその道でも拡幅され大型のコンバインが縦横に走れるようになっている。


今日歩く道は地図上の中央の赤い道を西から東を歩き大城団地を取りまくように元に戻る道を設定した。
昔のままの姿と思われる道も全て鋪装されており僅かに坂や曲がりくねっているのが面影を残していた。


途中諏訪神社の入り口には双体道祖心が置かれこれも嘗ては別の処にあったものを移したようだ。
この道も拡幅されているという。


やがて広い三叉路にきたがこれは昔の道は僅かに脇の草むらに残るだけで広い道が新しく造られたという。
ここにも昔の道にあった道標や馬頭観音、念仏供養塔がまとめられている。
念仏供養塔には建立された年月は判読不明だが女衆と読み取れた。
道標は右上田左別所とある。当時から別所の温泉にはこの道を通って行ったことが忍ばれる。


団地の東の外れの交差点を南の方へ行くが何故こんなに広い道が造られたのか不思議だ。
将来の都市開発が計画されているのだろうか?


直ぐ近くには蓼科山から流れている芦田川が流れいる。
護岸はコンクリートで固められているようだが三張りだけは免れたらしく、川の流れに沿って渦が巻いているのが嬉しい。
前沢橋の上から眺める水はきれいに澄んでいた。


芦田川の水が豊富に使えることから稲作は発展してきたことだろうが、川より田の方が高いから水をあげるのに水車が使われたという。
今はポンプが使われるようになりその姿は想像すらできないが、稲穂が首部をたれている様を古から浅間山が見舞っているように見えた。


今では田の一枚一枚が大きくなり効率的な農作業ができるようになっている。
しかし、それぞれの田の持ち主が神への感謝と五穀豊穣を願った道祖心などをまとめて並べているのが悲しい。
責めても昔の地図と石神たちが在った場所を記したものを残して欲しかった。


一回りして戻ったときの歩行数は9750歩2時間半の行程だった。
途中休みもなく歩き通したが一カ所では山の恵み“アケビ”が食べてくれと云わんばかりに口を開けていたので3人でいただいた。
少しだけ遠回りをしてしまったが、次回10日にはふるさとプロジェクト面々を案内しなければならない。
楽しい資料が作れそうだ。
地元歴史家RIさんありがとうございました。
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食事が要らないときは 早めに電話をしょう 男女共同参画

2008年10月03日 | 日記
10月3日(金) 晴  靄がでる 薄い雲が広がり 曇り 

晴れた日が続かないのは秋の空故のことだろう。
朝陽は昇るが青空に薄く白いカーテンが掛かっている。

朝飯前に外に出ると空気は生暖かい湿度が高いのだろうか?
錦木の植え込みに沿って歩いてみると小さな虫がスーッと流れるように飛んできて葉の裏に止まった。
蜂?それとも虻?レンズを近づけながら・・・・
シャッターを繰り返し押しながら更に近づけて行くとファインダーから虫が見えなくなった。
文字どうりの“虻蜂取らず”と云うことだろう・・・


裏山の中で盛んにキツツキのドラミングが聞こえる。
近づいてみるが姿は見えないが太い樹を叩いているのか低音が響く。
松の大木に取り憑いて大きな穴を開けてるときには高い音を響かせていた。


朝飯を片付けてから町づくり研究会のレジメを確認して送る準備をした。
会議が日曜日になるので印刷は金曜日まで担当課に送らないといけない。
合計10頁になるがそれぞれ文体が異なるので確認が難しい。
メールに添付して送信できたのが11時半になってしまった。
Mは買い物にでかけると云い家をでた。

昼飯はMが帰ってきてからと其れまで庭に出てみると井戸の蛇口の横でカメムシがニラの実の上を歩てる。
彼らの食料は何なのかは判らないが、ニラの種でもかじって臭いの元をため込んでいるのだろうか?
それにしても歩き方がダンスをしているようにステップを踏むのが愉快だ。
図鑑で見ると“エゾアオカメムシ”となっている。
緑を青と表現する言葉は昔の信号と同じ、緑を青と云っていたが緑と云う色の表現がなかったのだろうか?


午後はTVで国会中継があるので見る。
長野県知事だった田中康夫さんが壇上にたち、過去の栄光を例にとりながら熱弁を振るう。
しかし、麻生総理他閣僚は軽く交わしていたが、主役は田中さんだったようだ。
懐かしい想いで彼の演説を聴いていたが、その後の長野県では住民運動が下降気味になっているのが淋しい。


待てど暮らせどMが帰ってこないと思っていたところに電話があり友人宅にいるから昼飯は好きなもので済ませてくれと言う。
でかけるときに云ってくれれば豪華昼飯を作るのだが・・・・少々気落ちした。
仕方なく、夕べのクリームシチュー風(アクまでも風)を温めて、ご飯を電信レンジに入れる。
できあがったところにグラタン皿(ホントハ小丼)に移し、粉チーズを掛けて焼いた。
デンキオーブンは250℃までしか上がらないので待つのがイヤだ。
なんとか焦げ目が着き・・・完食となった。

食後は外に出ると春にグロテスクな存在感を呈していた“マムシ草”の実に色が着き始めていた。
明るい緑が陽が当たる南側の頂点から黄色く色づいている。
やがては朱のドキッとするような色に変身する。
しかし、この沢山の種はほとんど芽生えることはないのが不思議だ。


ピンクの秋明菊に小さなハエだろうか?
シッカリと花粉を腹に抱えているが頭部の縦縞が緑と黒でお洒落だ。
この色の取り合わせは俺の好みで黒いセーターにグリーンの上着は定番の姿だろう?
俺もウルサ方としては蝿と同じだが残念ながら12月生まれだ。


遅めの午後には青空は雲に隠された。
Mは夕方になって帰ってきたのでご安心ください。

男女共同参画からも 食事が要らないときは 早めに電話をしょう
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虫たちと土が身近に感じる 陽が短い秋が好きだ

2008年10月02日 | 日記
10月2日(木) 晴 快晴 素晴らしい青空 陽が短くなった

夕べの天気予想では朝から快晴となっていた。
珍しく100%当たる。このように確率が良ければ俺も天気予報と呼んでやるのだが・・・
天気図を見たりすることもな倶なったので偉そうなことは云えないが・・・

朝飯を早めに終わらせて洗い物も超特急で片付け外へ出た。
久し振りに一日中外にいて良いことになっている。
陽射しが明るく集落の屋根を輝かせているのが秋らしい。
“ナツハゼ”も赤い実から黒に色が変化してきている。


今日の作業は畑の周りにある向日葵を全て刈りとり種の部分をまとめて梁に吊す。
冬場の小鳥たちのエサにするために毎年吊しているが今年は全て外に向けて見た。
既にカワラヒワが近くまで来ているので・・・・楽しみだ。


インゲン豆の木を全て引き抜いて植えてあったところに石灰を蒔いて耕した。
次はニンニクを植える場所を調理用トマトの隣に畝を作り肥料をいれて耕運機で撹拌した。
来年のトマトソースは全て山裾畑で採れた物が使える。
トマト、ニンニク、バジル、セロリ・・・・ ニンニクは28球植えたので来年は5倍にはなってくれるだろう。


昼飯はMが仕事の帰りに行楽弁当を買ってきてくれた。
彼女は直ぐに公民館にでかけるという。
俺のお茶は快晴の秋空からの贈り物太陽で湧かした湯にスペアミント、アップルミントの葉をちぎって入れた。
スッキリして美味い。
太陽の熱で湧かした薬缶の湯は40分位で湧いたようだ。


昼の休憩でのんびりと日向ぼっこをしているとフジの蔓にとまった“タテハチョウ”が風にゆられながらも陽の光を受けて暖かそうだ。


反対側の畑の隅にある蕗の葉には同じタテハチョウが翅を開きかけてまま動かない。
太陽の熱は地面に辺り地上15cm位までを温室のように温めるという。
暖かそうで俺も昼寝をしたくなった。


10月に入ると3時半で畑は山の陰になる。
西から太陽の陰を近づけてきて、驚くほどの早さ、
陽か陰った畑は急に冷たい風が吹き込んで来た。

虫と土が身近に感じる 陽が短い秋が好きだ
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