10月も半ばを過ぎてようやく夏の暑さも遠ざかりひだまりが恋しくなるような季節となった。秋から冬にかけて私の家のリビングには午前中から午後の3時くらいまで日が差し込む。今年も日が差し込むようになった。
ウイークデーには在宅しないが、日曜などにはこの日だまりがとても好ましい。ヨーロッパの冬と比べれば信じられない心地よさだと思う。暖かいのはいい。特に朝食をすませて新聞を冬の日だまりの中で読むというのは無上の幸せである。特にこたつに入ってその暖かさとやわらかな暖かい日差しとそれに温かいミルクティーでもあればさらにいうことがない。
我が家もそろそろこたつを入れようかと考えている。確かに座椅子に座って立つのが億劫なるので動きが少なくなり問題が少しあるが、その点を除くといいことづくめである。その暖かさにかまけて居眠りするのもまたよい。
特に秋の晴天の日差しに布団を干したり、それを取り入れたりと忙しくもあるがこれからのひとときを楽しみたい。