土曜日に算数の勉強会に出たら、1kmを子どもたちにどう体感させるかという話が出た。
いろいろ出たが、私は実際に15分歩かせるのがいいと思う。それが大体の1kmの距離だといっていい。
S先生は高い山の上から見れば、1kmを一望できて、視覚に訴えることができるとともに他の長いものと比べることができると言っていた。
1mを何回も測って適当なところで止めるという意見もあった。
現在のSI単位系ではm, kg, s(秒)を単位の基礎にする。1mは極から赤道まで測った距離が1万キロメートルであるから、その10^{7}分の1であるということも言われた。
単位がどこから来たのかという話も出た。一番初めは体の部分の大きさから出たとS先生が話していた。