クラウド・ファンディング(crowd funding)という語を知ったのはNHKのTEDカンファランスで、あるアメリカの歌手の方がCDやDVDを出さないで、生の演奏会で聴衆から少しだけ資金を出してもらうというか謝礼をもらうという経験からはじめたと話をしていた。
7月27日の朝日新聞にそのクラウド・ファンディングの種類とか説明が出ていた。
それによると
1) 寄付型
2) 購入型
3) 投資型
の3つに分けられるという。
私もこれとは違うのかもしれいないが、一つ経験したことがある。それはWiki-Pediaをあるときに検索したら、数千円の献金を要請されていた。それを無視してもよかったのかもしれないが、そのときはなるほどと思ったので、額は忘れたが数千円の献金をした。
これはクラウド・ファンディングではなくて、ネット献金であるかもしれないが、こういうことを経験をした。
私はe-Learningのコンテンツをつくっているが、まだこれをインターネットに展開できるようにはなっていない。こういうネット献金とかクラウド・ファンディングとかで資金が得られたら、それが可能になるかもしれないなどと考えている。
もっとも献金を強制するのは嫌だし、あくまで自発的にお願いするのが筋であろう。
もし100万円(のオーダー)であれば、一人1、000円の献金としても1,000人の人が献金がなくては達成ができない。
1、000人の広がりはどうも達成できそうにないから、ネット献金によってもクラウド・ファンディングによっても、私のe-Learningのインターネット展開は難しそうである。自分の資金をもってそれくらいの額ならなんとかなればいいのだが、それもままならない。