言語音声の聞き分けの脳が生後6~8月で決まるというのが昨夜のNHKのTEDでの結論であった。
そのときにそれとは直接関係がないが、気になったことをここに書く。それは中国語をどういうかということである。
昨夜の放送では英語で中国語のことをMandarinと言っていた。辞書を引いてみるとこれは中国語の標準語である、北京官話を意味する。
普通に中国語をChineseと英語ではいうが、それはいろいろな方言まで含めたものであろう。中国語でも広東語CantoneseはMandarinとは全く違うと聞いている。
それで気になっていることがある。昔2年間ほどラジオで中国語講座を聞いたことがあったが、そのときに中国語はこのままであったが、最近ときどき見るともなしに見ることのある、NHKのテレビでは中国語は漢語Hanyuといっているようである。
私が25,6歳の頃から言えば、ほぼ50年を経過しているので、言い方が変わっても不思議ではないが、言い方が変わってしまったのだろうか。そのいきさつを知りたいと思っている。