2011.4.22に「液化炭酸ガスは?」というテーマで書いたが、そのとき書いた謎の一部がさきほど解けた。
これはある病院に私は先程行っていたのだが、そこへある会社から液体窒素を納入するためにやってきた。この液体窒素はこの病院では、小さい低温火傷をつくって皮膚の治療をするというためである。実際に私の頭のイボをこの方法でとってもらったことがある。
その会社、大和酸素の従業員の人に聞いた話では液化炭酸ガスはガスバーナーで鉄板を切断するときに使うという。
これはもちろんガスの燃焼度を上げるためには混入させる酸素の量と液化炭酸ガスの量を調節して鉄板を切断するのであろう。
だから、液体酸素の量だけを変化させるように調整したらいいようだが、炎の勢いを調節するために混入させる炭酸ガスの酸素の量の和を変えないで、炭酸ガスと酸素の比を変えたらよいのではないかと考える。
だから、液化炭酸ガスの利用法は特に固体のドライアイスにする以外にも利用法があるということがわかった。しかし、このようなことは話を聞くまで思いつかなかった。
聞けば、この大和酸素は酸素だけではなく、液体窒素と液体炭酸ガス等を扱っている。液体ヘリウムを扱っているのかどうかは聞き漏らした。