物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

文書はなにでつくる?

2015-06-01 18:01:49 | 日記
最近ちらっと聞いた話である。ちょっとした文書をExcelやPower Pointを使って文書を使っているという。

どうもマイクロソフトのワープロソフトのWordが勝手に自分で動いてしまい、コントロール不能になるので、使い勝手がとても悪いという話である。

Excelで文書をつくる人などは文書をつくった後で罫線がいらないので、それをわざわざ消去しているという話まで聞いた。

それがどれほど本当かは知らないが、マイクロソフトのWordを設計している人に聞かせたいような話である。親切のつもりがその親切の押し売りでここまでwordが忌避されているとは。

ちなみに私は数式を含んだ文書はすべてlatexであるが、そうではない文章についてはやはりwordでつくることが多い。でも大抵の文書はlatexでつくっている。

計算に熱中

2015-06-01 10:56:50 | 日記
日曜日の午後から久しぶりに我を忘れて計算をしていたら、妻が自分が寝る前に「えらく熱心に計算をしているね」と声をかけてから二階に上がって行った。もっとも計算している内容は既知のことで大したことではない。

何十年も昔のことだが、毎晩計算するのが常だった。そのころはもちろん今のような数式処理のソフトもなかった。

子どもが小学校で父の日にお父さんへの手紙を書かされてそれを手渡してくれたことがあったが、「いつも計算をしているお父さんが好きです」とあって、苦笑した。

もっと子どもが小さい幼児のときにはつぎの日の講義の準備に部屋を閉め切って子どもが入って来ないように鍵をかけて講義の準備をしていた。子どもと遊ぶことは大好きだったが、このときばかりはつぎの日の1時限目に授業があるのでしかたがなかった。

時間がとれるときは、本を読んでやったり、一緒にふざけあったりするのが常だった。下の子を捉まえて離さないというような遊びするときには上の子がわざとおとりになって捉まりに来て、下の子を離させるというようなことをして、遊んでいた。

それでかどうかは知らないが、少なくともいまでも仲がいいきょうだいである。もっとも I 先生がおっしゃるように私の死後あまり多くもない遺産を巡ってきょうだいで訴訟が起こることも可能性としてはある。しかし、遺産という遺産もないのだから、訴訟までもする必要がないだろう。