昨夜がEテレの「宇宙白熱教室」の最終回だったのだが、やはり見ているうちについ眠ってしまった。
はじめの方と終わりの方の放送をちょいと見ただけになった。なんでも宇宙の外のほうの銀河等の速度がおそくならないで一定になるということがわかってきたというのである。
二つの説明する考えがあった。一つは実験的に否定されたが、もう一つの考えは現在支持されているという。すなわち、宇宙の質量が宇宙の半径に比例すれば銀河等の速さを決める式の分母にある宇宙の半径と分子分母で約分されて宇宙の半径に依存しなくなる。
そこいら辺までは見たのだが、その後は居眠りでどういう話になったかわからない。
普通に考えるとある紐にボールを結んで振り回すとすると運動の中心から遠くにあるときはボールはゆっくりと動いているが、これがそのひもがたとえば棒に巻き付いてくるようなときには半径が小さくなればそのボールの速さは速くなる。
これは私たちが日常経験して知っていることである。だが、宇宙ではそうなっていないという。それだとその説明は難しいが、質量が半径に比例しているとすれば速度が一定であることは理解できる。
光とか電波だとかでは見えない質量をもった物質が宇宙には多量に存在しているということだ。それらをダークマターdark matterとかいう。光とか電波とかの電磁波で確認できる物質の質量は宇宙の全質量のわずか0.3%だとか最近本で読んだ。
はじめの方と終わりの方の放送をちょいと見ただけになった。なんでも宇宙の外のほうの銀河等の速度がおそくならないで一定になるということがわかってきたというのである。
二つの説明する考えがあった。一つは実験的に否定されたが、もう一つの考えは現在支持されているという。すなわち、宇宙の質量が宇宙の半径に比例すれば銀河等の速さを決める式の分母にある宇宙の半径と分子分母で約分されて宇宙の半径に依存しなくなる。
そこいら辺までは見たのだが、その後は居眠りでどういう話になったかわからない。
普通に考えるとある紐にボールを結んで振り回すとすると運動の中心から遠くにあるときはボールはゆっくりと動いているが、これがそのひもがたとえば棒に巻き付いてくるようなときには半径が小さくなればそのボールの速さは速くなる。
これは私たちが日常経験して知っていることである。だが、宇宙ではそうなっていないという。それだとその説明は難しいが、質量が半径に比例しているとすれば速度が一定であることは理解できる。
光とか電波だとかでは見えない質量をもった物質が宇宙には多量に存在しているということだ。それらをダークマターdark matterとかいう。光とか電波とかの電磁波で確認できる物質の質量は宇宙の全質量のわずか0.3%だとか最近本で読んだ。