私は車の運転免許をとったのは55歳のことであるので、ほとんど20年になる。遠出はしないので普通に市中を走るくらいであり、ほとんどどこへでも出かける妻とはまったく異なった日常生活をしている。
それでも少しは車にのるので、気づいたことがある。遠く向こうの信号が赤のときには後ろの車がいらいらしないしない程度にゆっくり走る。特に夜間で後ろの車が来ていなければ、あまりアクセルを踏まない。つぎの交差点の信号が見えないときは対向車線に車が来ているかどうかできていなければ、つぎの交差点の信号は赤だから、ゆっくりと走る。対向車線の車が引きつづいて来るようであれば普通に走る。
そうするとエコだし、それに交差点の信号のところまで焦って行ってもそこで止まって待つのではせっかく出した速度を減速しなくてはならないので、エネルギーの無駄になるし、ゆっくりでも止まらずに行けば、省エネになるからである。
だが、適当につづく次の信号が緑になる間合いを測りながら、運転することは運転歴の長い人なら誰でもしていることであろう。
もっともみどりの信号ができるだけつづくように走ることはなかなか難しいこともある。交差点の信号が運の悪いことに赤、赤と連続することもある。その場合には忍耐、忍耐である。
車間距離をとって運転していることは当然だが、これが時間的にはかえって早く目的地に到達することにもなる。
そんなと思われる方もあるだろうが、これは最近の渋滞学の知見でもある。そのことをe-Learningの数学のコンテンツの問題に採用したこともあった。
それでも少しは車にのるので、気づいたことがある。遠く向こうの信号が赤のときには後ろの車がいらいらしないしない程度にゆっくり走る。特に夜間で後ろの車が来ていなければ、あまりアクセルを踏まない。つぎの交差点の信号が見えないときは対向車線に車が来ているかどうかできていなければ、つぎの交差点の信号は赤だから、ゆっくりと走る。対向車線の車が引きつづいて来るようであれば普通に走る。
そうするとエコだし、それに交差点の信号のところまで焦って行ってもそこで止まって待つのではせっかく出した速度を減速しなくてはならないので、エネルギーの無駄になるし、ゆっくりでも止まらずに行けば、省エネになるからである。
だが、適当につづく次の信号が緑になる間合いを測りながら、運転することは運転歴の長い人なら誰でもしていることであろう。
もっともみどりの信号ができるだけつづくように走ることはなかなか難しいこともある。交差点の信号が運の悪いことに赤、赤と連続することもある。その場合には忍耐、忍耐である。
車間距離をとって運転していることは当然だが、これが時間的にはかえって早く目的地に到達することにもなる。
そんなと思われる方もあるだろうが、これは最近の渋滞学の知見でもある。そのことをe-Learningの数学のコンテンツの問題に採用したこともあった。