今朝、仕事場に来る途中でFMのラジオをつけ聞いていたら、grand piano(グランドピアノ)とupright piano(竪型ピアノ)の話が出てきた。言葉としてuprightという語は聞き知っていたが、これが何を意味するのかは知らなかった。
先ほど、ようやく辞書を引いてuprightが「垂直な」という形容詞であることを知った。私はもちろんちょっと、難い語としてのverticalという語は知っていたが、uprightの方は辞書を引いたことなどなかった。
verticalに対して「水平の」をhorizontalというが、これをverticalと対にして覚えている。
ドイツ語ではhorizontalはwaagerechtといい、verticalに対してはsenkrechtという。ちなみに
die Waageははかりである。
ピアノの話に帰るが、グランド ピアノのことドイツ語ではder Fluegelといい、Fluegelはドイツ歌曲に「歌の翼に」Auf dem Fluegel des Gesangesとかいうのがあるから、一般には翼を意味する。ピアノには普通はdas Klavierという語が当てはまる。これは竪型のピアノの由である。
普通にピアノというとドイツ語のFluegelという語は思いつかず、私などはKlavierという語を思いつく。
オ―ストリアの家庭では家具としてのグランドピアノがある家も多いとか聞いたことがある。家具としてのピアノの場合には必ずしも調律をされていないことが多いとか。
もちろん楽器としてのピアノの場合には調律がされてないと楽器としての用をなさない。
ちなみにKlavierはクラヴィアとvが濁って発音される。ドイツ語では普通はvはフと発音されるのだが、vがヴィと発音されるということは外国語から来た言葉なのであろうか。花びんを意味するVaseもファーゼとは発音せず、ヴァーゼである。辞書によれば、これらはどちらもフランス語由来だそうだ。
先ほど、ようやく辞書を引いてuprightが「垂直な」という形容詞であることを知った。私はもちろんちょっと、難い語としてのverticalという語は知っていたが、uprightの方は辞書を引いたことなどなかった。
verticalに対して「水平の」をhorizontalというが、これをverticalと対にして覚えている。
ドイツ語ではhorizontalはwaagerechtといい、verticalに対してはsenkrechtという。ちなみに
die Waageははかりである。
ピアノの話に帰るが、グランド ピアノのことドイツ語ではder Fluegelといい、Fluegelはドイツ歌曲に「歌の翼に」Auf dem Fluegel des Gesangesとかいうのがあるから、一般には翼を意味する。ピアノには普通はdas Klavierという語が当てはまる。これは竪型のピアノの由である。
普通にピアノというとドイツ語のFluegelという語は思いつかず、私などはKlavierという語を思いつく。
オ―ストリアの家庭では家具としてのグランドピアノがある家も多いとか聞いたことがある。家具としてのピアノの場合には必ずしも調律をされていないことが多いとか。
もちろん楽器としてのピアノの場合には調律がされてないと楽器としての用をなさない。
ちなみにKlavierはクラヴィアとvが濁って発音される。ドイツ語では普通はvはフと発音されるのだが、vがヴィと発音されるということは外国語から来た言葉なのであろうか。花びんを意味するVaseもファーゼとは発音せず、ヴァーゼである。辞書によれば、これらはどちらもフランス語由来だそうだ。