物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

歌手とその好きな歌

2015-06-09 14:13:08 | 日記
1週間前の土曜日にNHKの「ハリウッド白熱教室」の最後の放送があった。

そのときに意外な話を講師から聞いた。ドリス・デイは映画『知りすぎた男』の中でQue sera, sera (whatever wil be, will be) 「なるようになる」と歌う。このQue Sera, Seraはもちろんドリス・デイの歌で一番知られた歌であり、これによってドリス・デイはなんとかというすばらしい賞までももらったそうだが、この歌が実は嫌いだったという。

だが、それにもかかわらずこの歌でドリス・デイは人々の記憶に残ることになった。1956年に公開された映画はヒッチコック監督の作品の一つだという。

ヒッチコック監督といえば、ジェムス・ステュアートがこの映画もやはり主演である。私が高校生の頃の映画だと思う。高校2年か3年生だったろうか。歌が流行ったのは高校生のときだ。

そのときに映画を見る機会はなかったと思うが、大学に入学した後に映画館で見たか、また再放送でのテレビの放映を見たことがあるが、覚えていない。

「数学・物理通信」発行

2015-06-09 11:24:10 | 日記
もう1週間も前のことだが、6月1日に『数学・物理通信』5巻4号と5号を一挙に発行した。

これはいつも言うようように投稿原稿が多いから、2つの号を続けて発行することが常態化している。
9月に発行予定の6号以下の原稿もいくつか投稿されていて、すくなくとも6号分には原稿の分量は十分である。

私は別に商業雑誌をやっているわけではないし、私たちのサーキュラーに投稿してもなんの権威もつかない。それだのに投稿をして下さる方が引きも切らないし、それをインターネットに載せて下さる労をとってくださる方がおられる。

そして、それに触発されて新しい投稿者も現れている。こういうのが日本の文化の底力かもしれない。