これは先週の土曜日に比と比例式についてエッセイを書いていたので、数学史の本を数冊見た。しかし、なかなか数学史というのは通史となれば、特定の題目についての歴史の本ではないのであまり興味がある記述がない。
これはしかたがないともいえるが、1週間か2週間前に書いた高瀬正仁さんの「近代数学史の成立」(東京図書)のような本はやはり書きにくいということだろう。
私は数冊しか数学史の本をもっていないが、これでは数学史をする人はつらいという感じをもった。なんらかの問題意識をもって数学史を研究しない限り、人を魅了するものにはなるまい。まあ、私は数学者ではないし、ましてや数学史の専門家ではない。それだからどうでもいいことではあるが、そういった興味深い数学史の本に出合いたいと思っている。
これはしかたがないともいえるが、1週間か2週間前に書いた高瀬正仁さんの「近代数学史の成立」(東京図書)のような本はやはり書きにくいということだろう。
私は数冊しか数学史の本をもっていないが、これでは数学史をする人はつらいという感じをもった。なんらかの問題意識をもって数学史を研究しない限り、人を魅了するものにはなるまい。まあ、私は数学者ではないし、ましてや数学史の専門家ではない。それだからどうでもいいことではあるが、そういった興味深い数学史の本に出合いたいと思っている。