について冗談ともとれる話が今朝の朝日新聞の天声人語に載っていた。
中国で対話者がAIとは対話をしていた。ある対話者が「共産党万斉」と入力したら、AIが「こんなに無能で欺瞞や汚職ばかりの政府に万歳などいえない」というふうなことを答えたという。
もちろん、こういうふうに応答するAIの運営会社がそのAIの使用を止めてしまったという。これはよくできたユーモアの冗談みたいだが、本当のところはわからない。
一生懸命に汚職の防止に懸命な中国政府の高官もいるのだろう。だが、全体としては汚職は止まらない。こういう現実があるのは多分事実なのだろう。これに似た地位利用の問題は別に森友・加計問題に限らず日本でも多かれ少なかれあると思われる。