けっこう新鮮な気持ちで不都合なところや不十分なところが見えてくる。時間をおかないで、続けて原稿をみていると悪いところになかなか気がつかない。1週間ほどおいておいた原稿を昨日見返した。これは9月発行のための「数学・物理通信」の原稿として用意したものである。昨日はそれを修正するのにほとんど一日を費やした。
その後に材料力学の初歩をテクストで読み返し始めた。もっとも鉛筆を使って計算するのはやめにして読むことに集中している。最後には自分で計算をチェックしないといけないのだが、それはまだ先である。
これは多分20年くらい前に少し勉強した事柄である。そのときにあまりきちんとした理解にまで至っていなかったので、今回はもうすこしきちんとした理解ができればいいのだが。もっともこれはいつかはサーキュラーに掲載できればいいと思っている