いま私が座ってパソコン入力している、この席は風が通らずとても暑い。できるだけ夏はパソコンの前には座らないで風のよく通るところで本を読んでいたい。ところがそうはできない、事情がやはりある。
9月になると、つぎの『数学・物理通信』の発行をしなくてはならないので、そろそろ私の書くエッセイをまとめる時期が来ている。もちろん投稿原稿はすでに来ているのもあるし、これからも投稿があるであろう。
だが、その中に一つ二つは自分も何か書きたいと思っている。それに8月19日の土曜には恒例の徳島科学史研究会の例会が徳島である。そちらのパワーポントの原稿にはまだ手を付けていないが、話の構想はまとまりつつある。
それで、これらの作業はどうしてもパソコン入力が欠かせない。何とも因果な巡りあわせである。
そして、9月末までに徳島科学史研究会で話したことを論文としてまとめなくてはいけない。