ブログを書く人のかなり部分にある写真を多く載せている人がある。これはなんでもないようだが、やはり緻密な観察眼がないとできないということを知った。なにがおもしろい、珍しい花かとか景色が珍しい人に見せるに値するのかとか矢張り判断が要求される。
私はあまりそういう視覚的な人間ではないので、むしろ聴覚的なところがある。そうはいってもあまり音楽が趣味という訳でもないからますます難しい。
いまのところは耳はそれほど悪くないつもりだが、妻などからはテレビの音声が大きすぎると注意されたりするから年相応に耳が聞こえなくなっているのかもしれない。
毎日、何か細かなところを思いついてそれをもう10年以上つづけてブログに書いてきたわけだが、なかなかそうはいっても人がアッと思って感心してくれるようなことは思いつくものではない。
自分ではあまり何も考えてはないつもりだが、それでも勝手に自分の頭がなにか考えているらしい。どうせくだらないことだとは思うが、そういうものである。
だからやはりモノを見ての観察眼ではないが、なんらかの観察眼が私の場合にも必要であろう。