物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

新学期がはじまる

2018-04-11 17:36:05 | 日記

というのは私にとってであって、一般の小学生や中学生にとって新学期が始まったという意味ではない。もちろん、世間一般でも新学期は始まったのだが、私たちにとっても新学期ということである。

今年は花見に3回も行ったということにたまたまなった。こういうことは私にとっては珍しかった。だいたい、花が咲こうが咲くまいが、「あっしにはかかわりのないことでござんす」というような生活を送ってきている。

だが、私の妻がよくできた妻でそれでは味気ないだろうと勝手に思って配慮してくれた結果なのである。ただ私はその配慮にのお蔭で3回も花見に行くということになった。それも近場での花見もあったが、けっこう遠くの、しまなみ海道に沿った伯方島まで出かけて花見をしたという、ちょっとしたエクスカーションまでしてしまった。

これは車に乗って出かけるのだから、大げさに言うと一日仕事である。それも帰りにつくし摘みにまで行くという行事まであった。もっとも私はつくしを摘むということはしなかった。これはもし一度下にしゃがみ込むと今度は立ち上がるのが大変となるからである。膝がわるいので、こういことが起こる。

これはどうでもいいことだが、ちょっとした考えで数学エッセイの草稿をつくり始めている。これはもともとは量子力学の角運動量の章を読んでちょっと思いついたことを書き留めておきたいと考え出した。実はこのことについては前に書いたエッセイで片がついたかと思っていたのだが。それとあまり関係がないともいえるし、関係があるともいえる。


分数はどう導入すべきか

2018-04-11 11:57:26 | 日記

などというとそんなこともまだしっかりしていないのかと思われるのだろうか。

私にはわからないが、数協教でも遠山先生の権威のために分数の導入のしかたが半端をどう測るかで導入するという風潮があると先日の愛数協の学習会で長老の S さんが嘆いていた。

というか、そのときにもらったプリント資料を後で読んで知ったことだが、S さんは n 等分することで分数を導入すべきだと思っているらしいことがわかった。

 それでちょっと『算数の探検』で分数のことをどう書いているか見てみようと思って本を探したのだが、ここにはもってきていない。ほかに私には小学校の算数についての本は手元にもっていないので、わからない。

直接には S さんは『算数の探検』で分数の導入のしかたを書き換えた方がいいと思っているらしい。

すなわち、操作によって分数を導入するという考えを S さんはもっていると推測される。これについてはちょっと考えてみたいとは思うが、その時間と資料を私がもっているかどうかわからない。

(注)これは『算数の探検』とか『さんすうだいすき』とか、また『数学の広場』がほとんど変わらずに数年前に発行されていることに対する S さんの考えであろう。復刊して発行されることにまで S さんが反対しているわけではないだろうが、その後の研究の成果反映すべきだという考えなのだと思う。それはそうかもしれないが、そうだとするとちょっとした手直しでは収まらず大幅な改定が必要になるだろう。そこら辺のところをどう考えるかということだと思う。


g と j と

2018-04-11 11:50:04 | 日記

フランス語の初歩のときにアルファべを学ぶが、いつまでたってもなかなか慣れないのが、g  と j とである。発音が g はジェであり、j はジである。英語での発音と丁度入れ替わっている。

h とあれば、アシュと発音するとか、e がウと発音されるのは難しいが、それでも覚えられないことはないが、この g と j とはよく間違える。というかなかなか覚えられない。

どうしたらいいのだろか。フランス語の先生、教えてください。