物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ついに発行した

2018-10-05 17:11:44 | 日記
数学・物理通信8巻8号をとうとう発行した。

普通なら、数日手元にわざとおいておくのだが、もう待つのが嫌になったので、発行に踏み切った。

これはもう私にしてはじれていたのである。発行に至るまでにはいろいろなプロセスを経ている。著者に何回も点検をしてもらうとかである。

それも点検は相手次第であり、すぐに返事をくれる人ばかりではない。投稿者にとっては短い時間かもしれないが、編集者にとっては準備の段階から考えるととても長い時間がかかっている。

それでだれがどうだということではなくて、もう自分でうんざりしてくる。できるだけはやく自分の手元から手放したい。そういう気がいつも強い。だが、私はそそつかしいので、思わぬミスをするということがしばしばである。それにプリントして読むのは最終段階だけにしているので、思わミスが出てきたりする。

30ページのサーキュラーでもそれを何回もプリントしていたら紙がいくらあってもたりなくなる。そういうことでできるだけ著者に校正をお願いしている。

それに投稿者が原稿を直すということだって何回もある。10回くらい直した方もあり、そういう場合にはその原稿の掲載は遅れてしまう。

投稿者はきちんとした原稿をつくるのが、編集者に対するエチケットであろうが、10回くらい原稿を直す人も珍しくはない。要するに検討が十分になされていないということだが、これはあまり他人のことを言えない。なぜなら、そういう経験が私にもある。

いずれにしても、今回ほど手のかかった号はなかったであろう。2人の人の原稿をlatexに変更して、ある人の場合など文章までだいぶん私が手を入れた。それに9月は自分の投稿原稿を書く必要があったので、それを片付けるのが先だった。また、ある人の場合は表がとてもたくさんあって、もうどうしようかと思った。



爆睡

2018-10-05 11:17:11 | 日記
最近は疲れのためか夕食後にテレビをみていたら、前後不覚に椅子に寄りかかって眠ることが多くなった。

そしてある場合にはそれで目が覚めて寝付かれないこともあるが、たいていはそうではなく、また眠りにつく。私はあまり体力がないので、すぐに疲れてしまうからだろう。

昨夜もそうであった。夕食を食べてテレビを見ていたら、いつのまにか眠ってしまった。いや、昨日はえらく疲れた感じがドイツ語のクラスに行ったときにもあった。

「数学・物理通信」の8巻8号の編集をしているのだが、それをプリントして見ているうちに、いくつかのミスをみつけたので、それを修正してその該当の著者に送り、そのあとで先週のドイツ語のクラスの要約をつくり、あわててそのクラスに出かけた。そしたら、あまりに慌てて出かけたので、プリントした要約を持って行くのを忘れた。

10時ちょっと前に帰宅して大急ぎで夕食をとったが、そのあとかたずけしてテレビを見ていたら、いつのまにか爆睡していた。