物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

レーベル

2018-10-06 13:23:05 | 日記
という語が最近よく使われるが、その意味を知らなかった。

音楽の昔のレコードで、円盤の中央に貼った曲名とかその出版元を書いたラベルの意味から転じて、いまではそういう音楽ソースを制作・販売する組織のことらしい。これはその文章での前後関係から推察はできていたが、昨日手元の辞書を引いて調べた。


いつも車に乗ったときに聞く、FMでときどき浪曲が流れる。そのときに「きょくし」はだれそれとか説明がある。このきょくしの意味をしらなかった。それも今朝辞書を引いてみたら、「曲師」とあり、三味線を弾く人とあった。

日本人を80年近くやっていて、まだ知らない言葉はある。

いつだったかこのブログで書いたことがあるが、「海峡」という言葉の意味をしらなかったが、
これはドイツ語でMeerengeというので、「なんだ海の狭くなっているところか」とようやくわかったというお粗末である。

私は愛媛県の I 市の出身であり、海峡の典型でもある、来島海峡を見て育ってきたのに、海峡の意味を知らなかった。

そういえば、「半島」というのもこれはHalbinselとドイツ語でいうのだが、陸地が海の中につきだしており、半分くらいは島のようなものだとわかった。