を昨夜拾い読みしていてほんのちょっとだけ理解が進んだ。もっともはじめのところがわからない。
拾い読みはいまは第3章の「ラグランジュ・群・体」の初めの部分である。方程式を解くということと解の置換との関係を2次方程式と3次方程式とについて書いてあるところを読んだ。
この章の第1節のところだけを読んだ。そのあとは抽象的になりそうだが、そこよりも具体的なところがおもしろい。というかあまり抽象的なことは頭がついていかない。
昨日はこの書の一部に不満があると述べたが、こういう風に書いてあるならば、昨日の不満は小さなことである。