小川修三「量子力学講義ノート」第2部の図の入力がようやく終わった。1部だけプリントしてこれから検討に入る。
数式の部分は前にずいぶん見たので大丈夫だとは思うが、やはりミスプリは避けられないであろうから、すこしでも見つけて修正をしたい。
目次も含めて52ページとなった。簡単にプリントのできるページ数ではない。
これの検討が完全にできて、投稿がすめば、つぎの第3部の入力にとりかかる。
小川修三「量子力学講義ノート」第2部の図の入力がようやく終わった。1部だけプリントしてこれから検討に入る。
数式の部分は前にずいぶん見たので大丈夫だとは思うが、やはりミスプリは避けられないであろうから、すこしでも見つけて修正をしたい。
目次も含めて52ページとなった。簡単にプリントのできるページ数ではない。
これの検討が完全にできて、投稿がすめば、つぎの第3部の入力にとりかかる。
Black holeの写真が撮られた。それを昨夜テレビで見たが、今日の新聞にも載っていた。
なんでも医療でつかわれるMRI診技術の応用で今回の写真が撮れたとか。人間は途方もないことをするものである。
遠く離れた地球上の8つの電波望遠鏡を使って観測した電波を総合して、このblack holeの写真をとったとか。
昨年だったか一昨年だったか二つのブラックホールが合一したときに生じた重力波の検出が報告されたが、それと並ぶ業績であろうか。
素粒子物理学が華やかだった時代は過ぎたという感じがする。
私の先生には流体力学の専門だった方がおられて、彼は自分が若いときは乱流論が物理の分野の花形だったのだがと回想されておられたが、その気持ちがわかる気がする。
瀬戸内寂聴さんのつきあいの広さを痛感した。今朝、朝日新聞に寂聴さんがショウケン(萩原健一)さんとのつきあいを回想しておられた。
これは何年も以前だが、私がH大学で東洋史の講義を聞いた、今堀誠二先生が亡くなったときに、その回想を書かれていた。
今堀さんとは中国の北京で知り合ったとのことだった。瀬戸内さんが若い時で、結婚して夫と北京に滞在していられたときに、留学生として北京に今堀さんは滞在していたという。
その後、瀬戸内さんは離婚して小説を書く作家となった。一方、今堀さんは東洋史学者として学士院賞を受けるほどの業績を挙げられた。
まったくの異分野の二人だが、今堀さんが亡くなったときに、回想を書かれていたのだ。つい最近だったが、やはり寂聴さんと井上光晴さんとの不倫を娘さんが小説に書いたとかこれもやはり新聞で読んだ。
光晴さんの奥さんとも寂聴さんは関係が悪くなかったというから、不思議な人である。そういう人がおられるのだといまさらかながら知った。
光晴さんの娘さんは自分の小説を寂聴さんに見てもらったともいうから、ますます寂聴さんは興味深い人である。