E大学の書籍部に雑誌や本を取りに行った。1か月に最低1回は雑誌や本を取りに行く。
今日は数冊ベクトル解析の本を買った。演習の本も1冊買ったが、壁谷喜継、川上竜樹『ベクトル解析入門』(共立出版)と清水勇二『基礎と応用 ベクトル解析』(サイエンス社)である。
E大学の書籍部に雑誌や本を取りに行った。1か月に最低1回は雑誌や本を取りに行く。
今日は数冊ベクトル解析の本を買った。演習の本も1冊買ったが、壁谷喜継、川上竜樹『ベクトル解析入門』(共立出版)と清水勇二『基礎と応用 ベクトル解析』(サイエンス社)である。
ビールとかワインとかの乾杯をどうするか。それらにたいして面倒な作法があるわけではないだろう。たいてい、お互いの健康を祝してzum WohlだとかSanteだとか言いながら、ビールのジョッキやワインのグラスを軽く打ち当てる。だが、ちょっとした細かな注意がなくもない。
ワイングラスの場合は台の上の支柱の部分を指でもって、ワインの入った部分には指をかけないで、グラスとかグラスを軽くあてる。そうするとグラスが響いて乾杯する感じが出る。映画なんかでも注意して見ていると、たいていそういう風にして乾杯をしているようだ。
最近、知ったのだが、ビールグラスなどで分厚いジョッキではない場合がある。縦長の比較的細いグラスの場合には上の方はガラスが薄くなっているので、そこを互いにあてると割れてしまう可能性がある。
そういう場合には下のガラスが厚い部分をあてて乾杯をするそうだ。これはあるとき、NHKのテレビのドイツ語講座の中で見て「ああそうすることもあるのだ」と思った。いわば、教えられないで自分で発見したのだが、そのあとで、その前の回の放送を見たら、そういう説明がされていた。
もちろん、ミュンヘンでもマースと呼ばれる1リットルのビール・ジョッキは分厚いので、たぶん少しくらい強くグラスどうしをあてても割れたりはしないだろう(注)。
ちなみに、ジョッキでも蓋つきのものがある。これは-der Krugと呼ばれる陶器製のものである。私たちもドイツから帰るときに、一つお土産として買って帰ったので、いまでも家のどこかにあるはずだ。
ミュンヘンのHofbr"auhausではマイジョッキを預ける制度があり、そういうジョッキをカギのついた場所にしまって帰るというのを昨夜テレビで見た。そうできることはとても名誉なことだという。