物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

新年は健康診断から

2020-01-06 12:45:53 | 日記
今日、1月6日に生協病院に健康診断に行った。

こういう健康診断は一年に1回、自治体が推奨している健康診断である。結果はまだよくわからないが、胃カメラを入れて胃の様子はみてもらったのだが、特に異常は慢性胃炎のほかはなかったようだった。

最近は鼻から入れる胃カメラを使っている。これが2回目の胃カメラである。先回は2015年だったようで、5年目の検査だった。

もしか、生体検査をするかと言われたので、それをすることにした。もっともその必要があるときにはということである。

支払う額が5000円増しだったので、手持ちのお金がないので、支払えないかもしれないと言ったら、もしそうなら後で払うことができると言われたので、それを受けることにしたが、その必要はなかったらしい。

3次のLevi-Civita記号

2020-01-06 12:31:19 | 数学
3次のLevi-Civita記号はいわゆるテンソルではない。だがまったくテンソル性をもたないかと言えば、そうでもない。

昔の相対性理論の本では「相対テンソル」だとか「テンソル密度」という名前で呼ばれている。ところが私のもっている比較的新しいテンソルのテクストで「擬テンソル」と名前がついてある。

それで、もう「相対テンソル」だとか「テンソル密度」だとかは呼ばないのかと思ったが、どうなのだろう。

内山さんの『相対性理論』(岩波書店)には素粒子論では「擬テンソル」というとあった。彼の書には「テンソル密度」とあった。

これとか「相対テンソル」とかの名前の由来は『相対性理論』には書かれていないようである。