物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「数学・物理通信」9巻10号の発行

2020-01-30 12:52:29 | 数学
「数学・物理通信」9巻10号の発行がまじかとなった。

なかなか根気がいるのが、この「数学・物理通信」の発行である。今回は N さんが原稿を書くといっていたので、
一応それを信じて9巻10号の完成を1月末まで待ったのだが、案に相違してというか、案の定というべきかはわからないが、原稿ができなかった。

それで、私の用意していた原稿で穴埋めをして、先ほど編集を終わった。投稿者に原稿の最終点検のため送った。

早ければ、今日中に返事があるだろうから、いくら遅くとも来週明けには発行ができるだろう。それだと発行の実際の日付は2月となる。
1月30日付で発行となる。

これでノルマの1年10号の発行ができたことになるが、昨年12月の突然のパソコンの故障が大きな障害となった。

9巻10号を N さんに任せたために、その原稿ができるまでは他の仕事をしたからそれはそれでよかった。それでないとイライラするところだった。


「数学・物理通信」9巻10号の編集

2020-01-30 10:16:55 | 日記
「数学・物理通信」9巻10号の編集を始めたい。これは共同編集者の N さんから、編集後記をいただいたからである。

もっとも N さんが書くと言っていた、「無限級数の収束半径」の原稿をもらうことはできなかった。

本人も残念だろうが、やり方を考えたほうがいいのではないか。その一つはlatex
を使うことを止めたらということである。

それで昨日 N さんを訪問したときにwordをつかうことを提案しておいた。これは昔latexを使っていた人たちがwordに回帰しているということを知っているからである。

latexはいい言語だが、やはりコンピュータのプログラムを組むような側面があり、そのプログラムが動かないとpdfの文書ができないという欠点をもっている。

それは欠点であると同時に長所でもあるのだが、身体の不自由な人にはとても重荷になる。それだからもっと早く N さんにwordへの回帰を進めるべきであった。