メールで年賀状を送る人がいるのは知っていたが、自分にそのことを適用して考えることはいままでしたことがなかった。
これは妻が知人から教えてもらったことだが、メールで年賀状を出すのに代える人がいることを教えられた。
知人は90歳くらいの方である。「僕はね、年賀状を半分くらいはメールにしているんだよ」と言ってスマホの動画を見せてもらったのだという。
妻も感心していたが、私も感心してしまった。このことを一番に書こうと勇んで仕事場に来たのだが、他の用事でやっといまブログを書いているという始末である。
仕事とは「数学・物理通信」9巻9号の編集であった。もっとも私の以前に用意した原稿が見当たらずそれを探すという作業が延々と続いた。
結局どこにもパソコン上では見つからないので、しかたなくUSBのメモリーを探したら、少し古いVersionの原稿があったので、それをパソコンにコピーして改良された部分の修正をした。
これからはメールで年賀状ということを考える時代なのだ。