『数学ガールの秘密のノート・微分を追いかけて』1 2020-12-19 16:26:29 | 本と雑誌 今日は午前中から『数学ガールの秘密のノート・微分を追いかけて』を読んでいるが、第4章の途中である。やさしいことを根気よく書かれているので、なかなか結城さんはご自身が今期のいい人だということがわかる。位置の時刻の関数から速度を求めるところではちょっと時間の単位も距離の単位もでて来ないのがちょっと気になったが、まあそれはいいだろう。サイン関数の微分がコサインになるというところに入るところで、くたびれてこのブログを書いている。さあて、今日中にこの本を読み終えられるだろうか。
『数学ガールの秘密のノート・積分を見つめて』を読む 2020-12-19 12:37:32 | 本と雑誌 『数学ガールの秘密のノート・積分を見つめて』を読んだ。昨日、E大学の図書館に本を返しに行って微分と積分の分を借りて来た。午後、半分くらい読んで、残りの半分を夜のテレビを見る合間に読んだ。12時半ごろには読み終わった。大体一日あれば、読めるくらいの量である。これは練習問題は基本的に解かないからである。解けばもっと時間がかかるだろう。この結城さんの秘密のノートシリーズは高校数学くらいの程度だが、すべてをカーバーするというよりは重点的方式である。たとえば、この書では積分の意味を区分積分法で説明した後、微分積分学の基本定理の説明をして、その後には積の積分公式の説明があり、最後に円の面積をうぎ求めることで終わる。なかなかスリリングだが、1日でほぼ読んでしまうので、つぎつぎ本が必要になる。微分法はまだ読んでいないが、絶対に積分の方が面白いと思ったので、こちらを先に読んだ。