物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

『数の世界』をほぼ読んだ

2020-12-28 12:41:25 | 本と雑誌
昨日の日曜日に『数の世界』の四元数の前の部分をほぼ読んだ。これで四元数のところは読んでいたから、ほぼ90%くらい読んだことになる。

ちょっとした刺激をこの本から受けた。それは中学校程度の数学について書きたいということであった。

小学校のレベルではすでにいくつかの本が数学教育協議会に集う人たちからドリルを含めてたくさん出されている。私の知人もたくさん本を書いているらしい。

中学校レベルもその手の本はかなりあるだろうが、やはり「ちょっとしたことでいくつかの新味を加えることができるかな」とも思うことがいくつかある。

readの意味

2020-12-28 11:56:43 | 本と雑誌
英語の得意でない人でもreadは読むという意味だと知っているだろう。ところが アメリカの人類初の月旅行のときだったかに。do you read me ?とかいうのを聞こえますかと同時通訳の方が訳されているのを聞いたことがある。

こういう意味がreadにあるのはこの時まで知らなかった。最近知ったのはまた別のreadの意味である。

これは英文の論文とかの正誤表のところで間違った英文の正しい英文を書いたところにshould readとあるのですが、これをこう読むべきだあるノーベル物理学賞受賞者が書いていたが、そうではないと指摘するインターネットの記事である。

このshould readはと言われてあわてて辞書を調べてみたら、本当にいろいろな意味があると知りました。

「訂正してこう読む」とか「・・・を読みかえる」とかいう意味だとか、ほかにも「温度計や時計が時刻や温度を示している、表示している」というときにも使えるという。

そういえば、bookでも本という名詞としてだけではなく、「予約する」という動詞の意味もある。