物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Heiligabend

2020-12-23 16:22:46 | 本と雑誌
明日はクリスマスイヴだが、これはドイツ語ではHeiligabendというと毎年聞くのだが、今年も聞かれて忘れていた。

そろそろ覚えておかないとドイツ語のクラスの先生のR氏に、愛想をつかされそうだ。ハイリッヒアーべントと発音する。ドイツ語は合成語が多くて、どこで切って発音したらいいかわからないことがある。まだこれくらいの語ならば、まだまだやさしいほうである。

いま年賀状を書き始めたところだが、ちょっと休憩時にこのブログを書いている。ちなみにクリスマスはWeihnachtenという。フランス語なら、joyeux No"el(ジョワユー ノエル)で、ドイツ語なら、Frohe Weihnachten(フロエ ヴァイナハテン)で、日本語なら「クリスマスおめでとう」であろう。

ちょっとしたことだが、

2020-12-23 13:17:44 | 本と雑誌
ちょっとしたことだが、意外と知られていないことから、数学でも数学ではない外国語でもつまづいてしまうことがある。

それでそういうことがないようにと私自身の意見で経験でこのブログに書くこともある。ドイツ語でつまづいたことに文のカッコだとか枠構造とか言われるものはそういうつまづきの石の一つである。

これはこのブログで数回にわたって書いたことがあるが、それほど読まれたとは思わない。しかし、そういう機会の一つとして『ドイツ語への招待』(大学書林)という本を紹介したことがある。

この本にはあまり詳しく書かれてなかったのが、文のカッコだとか枠構造である。これが少なくとも私にはドイツ語学習のつまづきの大きな石であった。

今日も「Levi-Civita記号とベクトル解析」に関係したエッセイを紹介しておいた。これは「数学・物理通信」に掲載したものである。これと『物理数学散歩』(国土社)掲載の「ベクトル解析学習の問題点」は役に立つだろうが、『物理数学散歩』はあまり売れなかった。それでも一時はこれの無料のpdf文書が出回ったりした。その有用性に気がついた方がおられたということだろう。