三角関数の加法定理の歴史上の初発見は? 2022-07-11 11:19:16 | 数学 三角関数の加法定理の歴史上の初発見について述べたものはあまり見たことがないが、宇沢弘文さんの『好きになる数学入門』(岩波書店)3巻に幾何のプトレマイオスの定理が加法定理のことだとの説明がある。数学史の本にそのような説明がすでにあるのだろうが、私はあまりそのような記述を読んだ覚えがない。上に述べた本の当該箇所は前に読んだことがあるらしく鉛筆で図に書き込みがしてあるのを発見した。これについてもいつか詳しく説明をしたいと考えている。
三角関数の加法定理(一般角での)2 2022-07-11 10:40:38 | 数学 昨日は日曜日であったので、一日リビングの椅子に座ってのんびりしていた。しかし、関心は三角関数の加法定理(一般角での)にあるのはいうまでもない。それで土曜日までに書いたその原稿の草稿を見直していた。角度A+Bが第4象限のあるときの図はまだ描いていないが、第3象限までの図は描いてある。これらを見ると、余弦定理と2点の距離を求める方法での三角関数の加法定理(一般角での)の導出も問題なくできそうに思える。この普通に一番流布している導出法はcosの加法定理は導けるが、これをsinの加法定理にするときは還元公式を使う必要がある。それがちょっと嫌な感じがしている。そういう私の気持は自分の考え方が頑ななのであろうか。
参議院議員選挙の結果 2022-07-11 10:24:41 | 本と雑誌 まだ最終的な結果をよく見ているわけではないが、私の応援している A さんは落選した可能性が大きい。比例区の候補であり、2回続けて当選していたが、今回は難しかったかもしれない。テレビのコメンテーターをしていたときには何十万票も獲得していた人だが、なかなか厳しいものである。もっともこのAさんも3回目の時にようやく当選したと思うので、また新規巻き直すをされるのかどうか。議員さんも当選しなければ、ただの人ということである。厳しい、厳しい。