日曜日を一日リラックスして過ごすとまた元気が出る。昨日はお隣の高校2年生の J 君と話す機会があった。
この J 君なかなかオリジナルな高校生であるが、どうも英語が好きでないという。しかし、将来知的な職業につく人には英語の知識は欠かせないだろうと思う。
私のお勧めは大西ひろと先生の本を読んで、英語に関心を持てるようにすることである。
それで、私が今読んでいる大西先生の本を読むことを勧めたのだが、なかなかウンとは言わない。
それはそれでいいのだが、私はこのEテレとかR2で放送されている大西先生の英語の教え方は最先端の教え方であると思っている。
大西先生は英語を母語としている人は英単語とか英文法の詳細な知識をもっているわけではないが、基本的なイメージをもっており、それで母語としての英語を理解しているのだという。
だから、その母語にしている人に近づく方法を探そうというのであろう。なかなかいままでそういうことを言う人はいなかった。
独創的な方である。