朝日新聞の天草支局長の近藤康太郎さんの記事が載っていた。
ななめ読みにしたが、今回は興味深かった。などと書くといつもは興味深くはないのかと言われそうだ。
そういう意味ではない。山本コウタローさんの話だったと思う。「走れ、走れ、コウタロー」の曲を最後まで聞いたことがなかったが、彼にインタビューした後で曲を全部聞いてみたら、これが名曲だったという。
近藤さんの文章の興味深いところは、実はそれ以外の間に挟まった何気ない一句が実は興味深いのである。
どこがとかわざと指摘しないでおく。そういう指摘をするとまたどこでどういう横やりが入るかわからない。