グラフの平行移動についてはこのブログでも何回かすでに述べたことがあるかもしれない。すでに「数学・物理通信」にもその記事を掲載した。そのときにSさんから私のまったく予期しなかったコメントをもらった。
それでもう一度そのSさんのコメントを考え直してみたいと思ったのだが、Sさんのコメントを深めることができず、結局他の方向に向かってしまった。
ということで「グラフの平行移動」についてのエッセイを一部書き直している。前に武藤徹先生のテキストでいつの間にかははぐらかされた感じをもってしまったところは私がじゅうぶんに理解していなかったことがわかったりしている。
それで付録を付け加えたいと原稿を先週の土曜日には用意してあった。それを日曜日の朝だったかに早く目覚めて一部書き直した。
そのせいか昨日の午後は仕事にはならず、妻にねだって私の好きな近郊の道の駅「からり」までドライブしてもらった。私も運転免許はもっているが、妻の方が運転は上手である。それに私は妻に遅れること数十年経ってからようやく免許をとった。53歳のときである。それに比べ、妻はドイツのアウトバーンをぶっ飛ばした経験の持ち主である。