どうもこのごろ続なんとかというタイトルのブログをよく書くようになった。今回もその類だが、「計算の0」という意味もあるとか。
計算の0というのが具体的に何を意味するのかは知らない。その説明をまだどこでも読んだことがないからである。
ただ、計算の0の意味するところは3-3=0というようなものだろうかと思っている。私が昔「0のイメージ」というタイトルのエッセイを書いたときの強調したところがそういうことだった。
私なりにその0のイメージまたは意味に名を付けると相殺(またはキャンセル)の0とでもいうべきことだった。
もっと具体的にいえば、電気的に中性というときにまったく電荷がないこともあるが、そうではなくて、例えば、原子で原子核には正の電荷があるが、その周りに負の電荷の電子が回転運動をしている。
その電子の負の電荷は原子核の正の電荷と等量であり、原子核の正の電荷は原子核のまわりの負の電荷で遮蔽されて、少し原子から離れたところでは全体の電荷は感じない、というような状況を考えてほしい。
これが「計算の0」にあたっているのかどうかはわからない。
それはともかくとして、0の意味というかイメージも広いものである。
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