3次元のラプラス演算子の極座標表示について最近はのめり込んでいる。
いや新しいことがあるわけではないが、直交座標系の表示から極座標表示に書き換える方法についてエッセイを書いている。
ところが量子力学をご存知の方ならすぐにわかように実は3次元のラプラス演算子の極座標表示に一部は軌道角運動量の2乗と関係がある。
いままで3次元のラプラス演算子の極座標表示の2種類の導出法をレビューしたのだが、もう一つのレビューをつくらなければならないことに気がついた。
最近では3次元のラプラス演算子の極座標表示の詳細を述べた本もさらに加わったので、それらをすべてレビューしておきたいと考えている。