民主党の直嶋正行政調会長=写真・自動車総連HP=は13日のNHK日曜討論の冒頭で、平成20年度予算が成立したにもかかわらず、国土交通省分の予算が箇所付けされていないことを明らかにしました。
直嶋さんによると、審議中の歳入関連法案と関係のない本則税率部分で歳入が確定している予算額内の歳出に関しても、国交省は箇所付けをサボタージュしているもようです。
これは暫定税率廃止により、地方公共事業をストップさせ、その原因を民主党におしつけようという政府・自民党の企てがあると考えられます。
直嶋発言の際、自民党の谷垣政調会長は苦渋に満ちた顔を見せ、反論しませんでした。
直嶋さんは参院運輸委員長(現:国土交通委員長)経験者。トヨタ自動車販売出身で、全トヨタ労連、日産労連など独自の情報網を持っています。
国交省が箇所付けをサボタージュしているのが事実であれば、4月29日以上の租税特措法延長案の再可決を図る自民党を省を挙げて応援していることの裏付けになります。
とはいえ、これは猛烈な地方いじめで、口の悪い首長から「自民党は人殺し政党だ」という声があがる可能性も出てきました。
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道路特会:ダムはできねど道できる 群馬・八ッ場
50年間完成しないまま、税金を食いつぶす八ッ場(やんば)ダム。
福田康夫首相の選挙区内にあります。
1月23日の参院本会議では民主党(DPJ)の大河原雅子さんが「地元では“福田ダム”と呼ばれている」「ムダなダムの典型」と痛烈に批判。
「逆転の夏」で108万7,743人の都民から推され、参院に送り出された大河原さん。鮮やかなグリーンスーツに身を包んだ期待の新人は、現職総理をぶちのめし、「東京は民主党」という私たちの判断が正しかったことを、初質問で証明してくれました。
ちなみに福田首相は「“福田ダム”という言葉は初めて聞いた」と他人事でした。
さて、もはや砂防目的もあやしいやけのやんぱち、やんばダム。
毎日新聞が、社会資本整備特別会計の治水勘定と道路整備勘定から、道路を付けていること(利権貪り行為)などをスクープしています。
このように毎日は、権力にひるまない優秀な記者がいます。商売は下手だけど、良い新聞です。まったくのうわさ話ですが、同社の経営は深刻な状態になっているようです。どうかみなさん、毎日新聞社を応援してやってください。ネットだけでなく、紙でも読んでください。
そうでないと私たちの「知る権利」がすこし狭くなってしまうのですから。
インチキ政党・自民党の闇が永遠に闇に埋もれてしまうかもしれないのですから。
ついでにいうと、毎日は優秀なジャーナリストが多いので、外に出てこられると困ります。やべえ、最後によけいなこと書いちゃった(^^;)
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参議院インターネット審議中継
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この写真。
昭和50年代、私が小学校低学年のころにTVで流れていた懐かしい広告。
Youtube で見つけました。
これ長年、警察庁=政府公報だと思っていたら、AC公共広告機構の広告だったんですね。
「覚醒剤やめますか? それとも人間やめますか?」
これは子供心にもインパクトが強かった。
もちろん、今まで覚醒剤に手を染めたことも、所持したことも、買ったこともありません。
時は移ろい、平成20年。
もはや日本国民には
「自民党やめますか? それとも人間やめますか?」
という広告が必要です。
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東京で暮らしていると分からないけど、自民党が覚醒剤より「生活」を破壊しているってこと分かっていない人多いですよ。地方に限らず。