日本銀行(日銀、BOJ=Bank of Japan)の白川方明(しらかわ・まさあき Mr.Shirakawa Masaaki)総裁代行が総裁に就任することが決まりました。
衆参本会議の同意を得て、政府が9日、任命。
日銀総裁人事が決着しました。
【白川総裁の経歴(日銀ウェブサイトから)】
昭和24年(1949年)9月27日生まれ、福岡県出身。
東大経済学部卒業、日本銀行入行。平成 2年(1990年)、信用機構局(当時)信用機構課長。企画局企画課長、大分支店長、ニューヨーク駐在参事、金融研究所参事、国際局参事。
「山一・拓銀ショック」後の平成9年12月に審議役(国際資本市場担当)に就任。審議役(企画調査担当)を経て、14年7月から4年間、日銀理事をつとめた。
日銀退職後、京大公共政策大学院教授。
昨月、日本銀行副総裁就任と同時に総裁代行。
白川総裁を任命、空席解消へ 渡辺副総裁は参院不同意(朝日新聞) - goo ニュース
日本銀行の白川方明(まさあき)副総裁(58)を総裁に昇格させる政府提案の人事案が、9日の衆参両院本会議で、与党や民主党などの賛成多数で可決、同意された。白川氏は同日中に第30代総裁に任命される。副総裁に前財務官の渡辺博史・一橋大大学院教授(58)を充てる人事案は、参院で民主党などの反対多数で否決、不同意となった。
日銀総裁人事について、政府は3月、福井俊彦前総裁の後任に、元財務事務次官の武藤敏郎氏、元大蔵事務次官の田波耕治氏を相次いで提案したが、ともに民主党などの反対で不同意。3月20日から戦後初めて総裁ポストが空席となっていた。3回目の提示で空席は20日ぶりに解消する。(後略)
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