昨年末新型コロナウイルス感染症で逝去した、羽田雄一郎さんの最期のようすを伝えた「NHK政治マガジン」が2021年7月7日付で公開され、辻甲子郎秘書のインタビューも文字で公開されました。
辻秘書は、2012年11月まで羽田孜衆議院議員の秘書もつとめ、脳梗塞のため1人で歩けない羽田孜さんを、議員会館から本館のエレベーターなどを使い、寄り添いながら本会議場まで送り届ける役割を最後の本会議まで続けました。その後、もともとあった羽田雄一郎参議院議員事務所でも秘書となり、結果として最後の日の最後まで、体に触れながら寄り添い続けました。日本政治史上、総理大臣親子にもっとも近かった秘書となります。最後1年ほどは「元総理」につく警視庁SPさんも辞退して、羽田家・羽田事務所だけでやっていました。
辻秘書は、2012年11月まで羽田孜衆議院議員の秘書もつとめ、脳梗塞のため1人で歩けない羽田孜さんを、議員会館から本館のエレベーターなどを使い、寄り添いながら本会議場まで送り届ける役割を最後の本会議まで続けました。その後、もともとあった羽田雄一郎参議院議員事務所でも秘書となり、結果として最後の日の最後まで、体に触れながら寄り添い続けました。日本政治史上、総理大臣親子にもっとも近かった秘書となります。最後1年ほどは「元総理」につく警視庁SPさんも辞退して、羽田家・羽田事務所だけでやっていました。
半世紀全勝の長野県上田市の羽田事務所「千曲会」には「バブル期の竹下派の大蔵大臣」の栄華を知る城代家老はいるわけで、そのことと相まって、「ミスター政治改革」の足跡は、その政治ドラマから28年経った今でも長野県全域でどうやらかなり知られている。
でも、羽田衆議院議員事務所と羽田参議院議員事務所の両方に在籍した秘書は辻さん以外にはおそらくいないと思います。
現在はもちろん羽田次郎議員の秘書をしています。
以上です。