[写真]山口那津男さん、おととし2021年7月、都内で、宮崎信行撮影。
0時20分投稿で、23時59分にバックデート。
公明党の山口那津男代表は、訪問先のベトナム社会主義共和国の最大経済都市「ホーチミン」で同行記者団との「内政懇談会」に応じて、「後進に道を開くのが私の役割だ。そうしたことを念頭に置きながら残り任期に力を集中したい」「優秀な後輩が育ってきている。次の世代が議席を確保し、次の党運営の盤石な基盤をつくれるよう全力を挙げたい」と語り、来年9月の党大会で退任することを明言しました。
現地・日本時刻とも令和5年2023年8月20日に語りました。
0時20分投稿で、23時59分にバックデート。
公明党の山口那津男代表は、訪問先のベトナム社会主義共和国の最大経済都市「ホーチミン」で同行記者団との「内政懇談会」に応じて、「後進に道を開くのが私の役割だ。そうしたことを念頭に置きながら残り任期に力を集中したい」「優秀な後輩が育ってきている。次の世代が議席を確保し、次の党運営の盤石な基盤をつくれるよう全力を挙げたい」と語り、来年9月の党大会で退任することを明言しました。
現地・日本時刻とも令和5年2023年8月20日に語りました。
今夏、2度目の外遊に同行した新聞記者団へのサービスとして、事前に用意していた回答だと考えられます。
公明党の代表の任期は2年で、西暦で偶数の年の9月・10月に党大会を開催。事前に立候補を締め切って、代表を選びます。代表がほぼ全役員を選び、新・幹事長がわずかな補充をする方式になっています。
2009年の第45回衆院選での太田昭宏代表の東京12区での落選で、山口那津男さんが政調会長から一気に昇格。2010年秋の定期大会から7選していますから、8期15年となりそうです。山口さんが国会の議席を引き継いだ竹入義勝委員長よりは短い在任期間となります。
山口さんは、2025年10月が任期の第50回衆院選がなくても、2024年9・10月の代表選に出ないという趣旨と思われます。本人が2025年7月の参院選東京選挙区に出るどうかは別問題です。
第50回衆院選がなければ、岸田文雄自民党総裁、泉健太立憲民主党代表も党首としての同時に改選期を迎えます。
後任の代表ですが、仮に衆院選があり、埼玉14区小選挙区で石井啓一幹事長が当選すれば最有力となりそう。一方、関西6選挙区のうち中堅男性2議員をホープとみなされていますが、そもそも落選する可能性もあります。万が一、石井さんが小選挙区落選した場合は、高木陽介政調会長らの動向も注目されそうです。参議院会長は西田実仁さんが続投。女性代表は無さそう。
新代表は、2025年夏の、都議選、参院選の対策も急務で、難しいかじ取りが迫られそうです。
山口代表は、おととしの第49回衆院選で、自民党の甘利明幹事長とともに、「安定の自公政権か、立憲共産党政権かの選択だ」と構図を語ったことっから、立憲共産党という政党ができたと信じる人が全国に続出する「関東大震災・朝鮮人・香川県民・沖縄県民大虐殺」と同じような状況となったことから、横綱相撲でなく、代議制民主主義を破壊しかねない行為だったとの批判もあります。
[写真]ベトナム社会主義共和国の最大経済都市・ホーチミン市を訪れた筆者、1997年2月。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023082001000790
以上です。
公明党の代表の任期は2年で、西暦で偶数の年の9月・10月に党大会を開催。事前に立候補を締め切って、代表を選びます。代表がほぼ全役員を選び、新・幹事長がわずかな補充をする方式になっています。
2009年の第45回衆院選での太田昭宏代表の東京12区での落選で、山口那津男さんが政調会長から一気に昇格。2010年秋の定期大会から7選していますから、8期15年となりそうです。山口さんが国会の議席を引き継いだ竹入義勝委員長よりは短い在任期間となります。
山口さんは、2025年10月が任期の第50回衆院選がなくても、2024年9・10月の代表選に出ないという趣旨と思われます。本人が2025年7月の参院選東京選挙区に出るどうかは別問題です。
第50回衆院選がなければ、岸田文雄自民党総裁、泉健太立憲民主党代表も党首としての同時に改選期を迎えます。
後任の代表ですが、仮に衆院選があり、埼玉14区小選挙区で石井啓一幹事長が当選すれば最有力となりそう。一方、関西6選挙区のうち中堅男性2議員をホープとみなされていますが、そもそも落選する可能性もあります。万が一、石井さんが小選挙区落選した場合は、高木陽介政調会長らの動向も注目されそうです。参議院会長は西田実仁さんが続投。女性代表は無さそう。
新代表は、2025年夏の、都議選、参院選の対策も急務で、難しいかじ取りが迫られそうです。
山口代表は、おととしの第49回衆院選で、自民党の甘利明幹事長とともに、「安定の自公政権か、立憲共産党政権かの選択だ」と構図を語ったことっから、立憲共産党という政党ができたと信じる人が全国に続出する「関東大震災・朝鮮人・香川県民・沖縄県民大虐殺」と同じような状況となったことから、横綱相撲でなく、代議制民主主義を破壊しかねない行為だったとの批判もあります。
[写真]ベトナム社会主義共和国の最大経済都市・ホーチミン市を訪れた筆者、1997年2月。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023082001000790
以上です。