[写真]岡田克也副総理(右、当時)の鞄を持つ江島一彦事務秘書官(当時)、今から11年前の2012年、東京・霞が関の「合同庁舎4号館」で、宮崎信行撮影。
政府は、2023年夏の各省幹部人事を閣議決定し、2012年に岡田克也副総理の事務秘書官をつとめた江島一彦さん(平成2年大蔵省入省)を財務省関税局長に充てる人事を決めました。令和5年2023年7月4日付。同期入省の奥達雄さんは理財局長。
岡田さんは、副総理として首相官邸に執務室を持っていたほか、内閣府4号館に行政改革・マイナンバー・社会保障と税の一体改革・共生社会などの担当大臣としての執務室を構えていました。
秘書官は、岡田事務所で試験採用組の政策担当秘書をつとめた本庄知史さん(現・衆議院議員)が外務大臣時代に続き、政務担当秘書官に就任。財務省は「消費税10%」を見据えたのか、別の財務大臣の秘書官経験をもつ江島さんを、内閣官房・内閣府に送り込み、岡田国務大臣秘書官事務取扱となりました。経産省など他省庁からも事務秘書官が派遣されましたが、岡田さんはある時から、大臣の鞄は江島秘書官に持たせていました。
民主党政権から自民党政権に交代してからの江島さんは主税局・主計局が中心で、大臣官房文書課長を経て、官房審議官。きょねんの国会では政府参考人も務めました。
秘書官時代には、本庄政務秘書官が、現地で様子を見るため記者会見に出席した際、建制順が上の本庄政務から、秘書官席を一つずれるよう求められる人間らしさを見せたこともありました。
[写真]財務省、きのう、宮崎信行撮影。
[画像]衆議院財務金融委員会で政府参考人として答弁する江島一彦・財務大臣官房審議官(当時)、きょねん2022年、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
[写真]岡田克也副総理(右、当時)の鞄を持つ江島一彦事務秘書官(当時)、今から11年前の2012年、東京・霞が関の「合同庁舎4号館」で
、宮崎信行撮影。
以上です。
政府は、2023年夏の各省幹部人事を閣議決定し、2012年に岡田克也副総理の事務秘書官をつとめた江島一彦さん(平成2年大蔵省入省)を財務省関税局長に充てる人事を決めました。令和5年2023年7月4日付。同期入省の奥達雄さんは理財局長。
岡田さんは、副総理として首相官邸に執務室を持っていたほか、内閣府4号館に行政改革・マイナンバー・社会保障と税の一体改革・共生社会などの担当大臣としての執務室を構えていました。
秘書官は、岡田事務所で試験採用組の政策担当秘書をつとめた本庄知史さん(現・衆議院議員)が外務大臣時代に続き、政務担当秘書官に就任。財務省は「消費税10%」を見据えたのか、別の財務大臣の秘書官経験をもつ江島さんを、内閣官房・内閣府に送り込み、岡田国務大臣秘書官事務取扱となりました。経産省など他省庁からも事務秘書官が派遣されましたが、岡田さんはある時から、大臣の鞄は江島秘書官に持たせていました。
民主党政権から自民党政権に交代してからの江島さんは主税局・主計局が中心で、大臣官房文書課長を経て、官房審議官。きょねんの国会では政府参考人も務めました。
秘書官時代には、本庄政務秘書官が、現地で様子を見るため記者会見に出席した際、建制順が上の本庄政務から、秘書官席を一つずれるよう求められる人間らしさを見せたこともありました。
[写真]財務省、きのう、宮崎信行撮影。
[画像]衆議院財務金融委員会で政府参考人として答弁する江島一彦・財務大臣官房審議官(当時)、きょねん2022年、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
[写真]岡田克也副総理(右、当時)の鞄を持つ江島一彦事務秘書官(当時)、今から11年前の2012年、東京・霞が関の「合同庁舎4号館」で
、宮崎信行撮影。
以上です。
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