田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ブログ愛読者登場!

2013-03-15 22:14:17 | その他
 K氏は立ち上がって近況を報告した。「私の毎朝は『丸尾清一の札幌を見る!観る!視る!』を開けることから始まる」と…。いくら私がK氏の先輩とはいえ、少し持ち上げすぎじゃないかと思ったのだが…。 

 学生時代からこれといった特別な理由もなく、気が合うというだけで交友を続けていた仲間があった。もとから札幌に勤めていた者、退職を機に札幌に転入した者などが誘い合い、「たまあに集まろうや~」ということで、年に一度の会合を持つようになった。
 10名の仲間がいるのだが、9日(土)は一人だけどうしても都合がつかず9名の会合となった。学年的には5年くらいの開きがあるのだが、全員が元気にススキノの某居酒屋に集合した。

          
         ※ カメラは持参していなかった。幹事のS氏から送られてきた写真を使った。
         もっとぼやけたものを掲載しようと思ったのだが案外分かっちゃいますね。

 会の途中でそれぞれが近況を報告し合う場があった。
 そこでK氏が冒頭のようなことを述べたのだ。
 そしてK氏は言った。「私の妻もそのブログの熱心なファンです」と…。
 お~っと、ここまで言われたら「豚もおだてりゃ何とやら~」思わず木登りをしそうになってしまう私だった。

 K氏は数年前に私のブログに気付いてくれ、それ以来会うたびに私のブログのことを話題にしてくれる。
 K氏は、私が何にも誰にも臆することなく、どこへでも出没することをうらやましく思っているらしいのだ。それは彼がまだ第二の職場に勤めているためにいろいろと制約があることへの裏返しなのかもしれない。
 K氏が第二の職場を離れた暁に、私の生き方が少しは参考になるとしたら、これに勝る喜びはない。

 今回はさらに近くにいた二人のT氏からも「読んでますよ」と言ってくれた。
 さらに、その話を横で聞いていた別のK氏が私のブログのアクセス方法を尋ねてきた。
 私のような地味ブロはこうした私と関わりのある方々が相当数アクセスしてくれているのではと思っている。
 そうした方々に札幌の今を、私の今を届けるために、これからも拙いブログを書き綴ろうと思う。(いや、そうした方々のためにというよりは私自身のためブログを書き綴っているのだが…)

 会は和やかにいつ果てるともなく続きそうだった。
 しかし、やはり年齢には勝てない。誰からともなく「そろそろ…」という声が出て、来年の再会を約束してそれぞれが家路に就くのだった。